「チェンソーマンってどんな話だっけ?」「アニメは見たけど、漫画の全体の流れをおさらいしたい」——そんな方のために、物語のあらすじを重大なネタバレは控えめにまとめました。
先にひとことで言うと、チェンソーマンは貧困の中で生きてきた少年が、悪魔と一体化する力を手にダークな世界を戦い抜く異色アクションです。
原作は全24巻ですでに完結しているので、流れをつかめば最後まで一気に読み進められます。
この記事では、物語の導入から第一部「公安編」・第二部「学園編」までの大きな流れと、各パートのあらまし・巻数の目安を、結末には踏み込みすぎないかたちで紹介します。
読み終えるころには「どんな話で、どこまで読めばアニメの続きが分かるか」がはっきりするはずです。
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チェンソーマンはどんな物語?(導入のあらすじ)
借金を抱え、貧しい暮らしを送っていた少年・デンジは、相棒の「チェンソーの悪魔」ポチタとともに、悪魔を狩る仕事でその日暮らしをしていました。
ある日、裏切りにあって命を落としかけたデンジは、ポチタと契約することで「チェンソーマン」として蘇り、心臓に悪魔を宿した異形の存在として第二の人生を歩み始めます。
その力に目をつけた公安対魔特異4課のマキマに拾われたデンジは、「普通の幸せ」を求めながら、公安の一員として悪魔たちとの戦いに身を投じていきます。
欲望に素直な少年が、悪魔と人間が同居するダークな世界でもがきながら成長していく——これがチェンソーマンという物語の出発点です。
物語の大きな流れ(第一部・第二部)

全24巻は、大きく2つの部に分けると分かりやすいです。
- 第一部「公安編」(1〜11巻) … デンジが公安対魔特異4課の一員として悪魔と戦う物語。マキマとの出会いから、衝撃的な結末までを描きます。
- 第二部「学園編」(12〜24巻) … 親を悪魔に殺された高校生・三鷹アサを中心に、新たな学校生活と新たな脅威が描かれます。
第一部の疾走感あふれるバトル、第二部の学園生活と不穏さが同居する構成——と、部が変わるごとに物語の質感が大きく変化するのがチェンソーマンの読みごたえです。
各パートのあらまし(ネタバレ控えめ)
第一部序盤(1〜5巻あたり)
デンジがチェンソーマンとして蘇り、公安対魔特異4課に加入するまでのパートです。
パワーや早川アキといった個性的な仲間たちとの出会いを通して、「普通の幸せ」を求めるデンジの人物像が丁寧に描かれていきます。
第一部中盤〜終盤(6〜11巻あたり)
公安の任務を通して、より強大な悪魔たちとの戦いが激化していくパートです。
デンジを取り巻く人間関係が大きく動き、第一部は物語として一区切りを迎えます。
TVアニメ第1期と映画「レゼ篇」は、この第一部の途中(6巻・第52話)までを映像化しています。
第二部序盤(12〜16巻あたり)
主人公が三鷹アサに交代し、悪魔と人間が同居する高校を舞台にした新章がスタートします。
デンジも登場しますが、視点や物語のテンポが第一部とは異なる作りになっているのが特徴です。
第二部終盤(17〜24巻)
学園という舞台を軸にしながら、物語のスケールが大きく広がっていくパートです。
これまで積み重ねられてきた伏線が終盤に向けて交わっていく展開で、ここから先は本編で味わってほしいので結末には踏み込みません。
チェンソーマンはなぜここまで支持された?
チェンソーマンが幅広い読者に支持された理由は、大きく3つあります。
ひとつは、先の読めない予測不能な展開。主要キャラクターの生死も含めて、次に何が起こるか本当に読めない緊張感が持続します。
ふたつめは、悪魔と人間が同居する独特の世界観。SF・ホラー・ダークファンタジーを独自に融合させた個性が、既存のバトル漫画に飽きた読者にも新鮮に映りました。
そして3つめが、欲望に素直な人間くさいキャラクター造形。完璧なヒーロー像とはほど遠いデンジの姿が、多くの読者の共感を呼んでいます。
原作・藤本タツキの映画的な演出とコマ運びが噛み合って生まれた”続きが気になる力”こそ、本作最大の魅力です。
あらすじを読んだら、どこから読み始める?
これから読む方は、迷わず1巻から読み始めるのがおすすめです。
完結作なので、第一部の伏線が第二部でどう回収されるかを、最後まで一気に楽しめます。
TVアニメ・映画を見た方は、続きにあたる7巻から読み進める形でも問題ありません。
自分に合った入り口から、悪魔と人間が同居するダークな世界に飛び込んでみてください。
チェンソーマンの作品情報(連載・完結)
チェンソーマンは、藤本タツキによる漫画作品です。
第一部「公安編」は2018年から2020年にかけて週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、第二部「学園編」は2022年から少年ジャンプ+へ舞台を移して連載されました。
約8年にわたる連載を経て、2026年6月に全24巻・全232話で完結しています。
2026年1月時点でシリーズ累計発行部数は3500万部を突破しました。
アニメ化されたのはどこまで?
チェンソーマンはTVアニメ第1期と劇場版「レゼ篇」が映像化されており、いずれも原作6巻・第52話までの内容です。
続く新作アニメ「刺客篇」の制作も発表されています。
「アニメ・映画の続きを漫画で読みたい」という方は、7巻から読み進めるのがおすすめです。
詳しい放送範囲は チェンソーマンアニメの続きは漫画何巻から? で解説しています。
結末は?完結している?
チェンソーマンは全24巻で完結済みです(最終話は第232話)。
第二部学園編の展開やラストについては、本記事では具体的なネタバレは避けています。
「結末まで一気に見届けたい」という方は、ぜひ漫画本編で確かめてください。
完結作なので、序盤から読み始めても途中で止まることなく最後までたどり着けます。
各パートと巻数の対応まとめ
読み返すときの目安として、部と巻数の対応を一覧にしました。
- 第一部「公安編」 … 1巻〜11巻(2018〜2020年連載)
- 第二部「学園編」 … 12巻〜24巻(2022〜2026年連載)
途中の巻から読み返したいときは、この対応表を目安にしてください。
あらすじだけでもネタバレが怖い人へ
「これから読むので、できるだけ何も知りたくない」という方もいるはずです。
本記事は重大なネタバレを避けていますが、それでも”まっさらな状態で読みたい”なら、ここで読むのをやめて1巻から本編に入るのがいちばんです。
逆に「ある程度の流れを知って安心して読み始めたい」という方は、この記事の第一部・第二部の流れだけ押さえておけば十分です。
よくある質問
Q. チェンソーマンはどんなジャンルの話ですか?
A. 悪魔と人間が同居する世界を舞台に、欲望に素直な少年の成長を描いたダークアクションです。予測不能な展開が特徴です。
Q. チェンソーマンは何巻で完結していますか?
A. 全24巻・全232話で完結しています。詳しくは チェンソーマン 全巻リストとお得な揃え方 をご覧ください。
Q. あらすじだけでなく結末(ネタバレ)も知りたいです。
A. 本記事は重大なネタバレを控えています。結末は漫画本編で味わうのがおすすめです。登場人物を整理したい方は 登場人物一覧 もどうぞ。
まとめ
チェンソーマンは、貧困の中で生きてきたデンジの戦いを軸に、第一部「公安編」から第二部「学園編」まで描き切った全24巻の完結作です。
第一部の疾走感、第二部の学園生活と不穏さが同居する構成という流れを押さえておけば、より深く楽しめます。
あらすじで気になったら、1巻から物語を体験してみてください。
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出典・参考
- チェンソーマン – Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
- 『チェンソーマン』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト: https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/chainsaw.html
- 「チェンソーマン」第二部完結の24巻発売、ジャンプ+で冒頭の無料公開も – コミックナタリー: https://natalie.mu/comic/news/674712



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