「ガチアクタをアニメで見て気になったけれど、キャラの名前と立ち位置がまだ頭に入っていない」「原作を読み始める前に、主要メンバーと声優だけ先に押さえておきたい」——そんな方に向けて、この記事をまとめました。
先に結論を言うと、ガチアクタの登場人物でまず押さえるべきは、主人公のルドと、彼が身を置く掃除屋「アクタ」のメンバー——リヨウ・エンジン・ザンカの3人です。
この4人の関係がつかめれば、序盤の物語はほぼ迷わず読み進められます。
この記事では、ルドの境遇と人器「3R」から、アクタの面々それぞれの役割、テレビアニメ全24話のキャスト一覧、そして「奈落」「人器」「掃除屋」「斑獣」といった独自用語の整理までを、物語の核心的なネタバレは避けて紹介します。
読み終えるころには、誰がどのポジションのキャラなのかが整理され、原作でもアニメでも安心して物語に入っていけるはずです。
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ガチアクタの登場人物を読む前に|基本情報と世界観の3ステップ
登場人物を追う前に、作品そのものの前提を短く押さえておきます。
ガチアクタは、裏那圭さんが原作・作画を手がけ、グラフィティデザインを晏童秀吉さんが担当する漫画です。
講談社『週刊少年マガジン』にて2022年12号から連載が始まり、2026年7月時点で既刊19巻・連載中です。
2025年7月6日から12月22日にかけて全24話のテレビアニメが放送され(制作:ボンズフィルム)、ここから作品を知った人も多い作品です。
物語の骨格は、犯罪者の子孫が押し込められたスラム街に生きる少年ルドが、身に覚えのない罪で「奈落」へ落とされ、そこで物体に力を与える「人器(ひとうつわ)」に目覚めるというものです。
つまり登場人物のほとんどは、「落とされた先=奈落」で出会う面々ということになります。
物語の流れそのものを先に知っておきたい方は、ガチアクタのあらすじ解説から読むと、キャラクター同士の関係がつかみやすくなります。
先に押さえたい世界観の用語
キャラ紹介に入る前に、この4語だけ頭に入れておくと理解が段違いに早くなります。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 奈落(ならく) | 社会が不要と判断したものが捨てられる場所。ルドが落とされる先で、物語の主舞台になる |
| 人器(ひとうつわ) | 物体に力を与える能力。本作のバトルの中心になる仕組み |
| 掃除屋(そうじや) | 奈落で人器を使って戦う者たちの呼び名。ルドが身を置くチームが「アクタ」 |
| 斑獣(はんじゅう) | 奈落で掃除屋たちが向き合うことになる存在を指す作中用語。どんな相手なのかは本編の描写で確かめるのがおすすめ |
「捨てられた側の少年が、捨てられた物の力で戦う」という構図が、そのままキャラクターの立ち位置にも反映されているのがガチアクタの特徴です。
まずは1巻から、ルドと世界の関係を確かめてみてください。
【主人公】ガチアクタの登場人物の中心・ルド
ガチアクタの物語を引っ張るのが、主人公のルドです。
ルドはスラム街に暮らす少年で、生まれた時点から「犯罪者の子孫」というだけで差別の対象に置かれています。
そんな彼の運命を大きく変えるのが、育ての親であるレグトの殺害という、身に覚えのない罪を着せられる出来事です。
無実であるにもかかわらず、ルドは罪人として扱われ、社会が不要なものを捨てる場所——「奈落」へと落とされてしまいます。
ここが物語最大の転機であり、同時にルドというキャラクターの原点でもあります。
もともと社会の底辺に置かれていた少年が、さらにその下へ突き落とされる。
その絶望からどう立ち上がるかが、ルドという主人公の全部だと言ってもいいでしょう。
ルドの人器は「3R」
奈落へ落ちたルドは、物体に力を与える能力「人器(ひとうつわ)」に目覚めます。
ルドの人器はグローブ型の「3R」で、彼の戦いのスタイルを決定づける存在です。
ゴミとして捨てられた物にこそ力が宿るという本作の発想が、主人公の武器そのものに落とし込まれている——ここがガチアクタのキャラ造形のうまさです。
そしてルドは、奈落で戦う者たちの集団である掃除屋、そのチーム「アクタ」に身を置くことになります。
アニメ版でルドの声を担当するのは、市川蒼(いちかわあおい)さんです。
ルドがなぜ濡れ衣を着せられたのか、その先に何が待っているのかは、ここでは踏み込まずにおきます。
導入の熱量は文章より実際のページで受け取ったほうが早いので、気になった方は1巻から手に取ってみてください。
掃除屋アクタのガチアクタ主要登場人物|リヨウ・エンジン・ザンカ

ルドが身を置く掃除屋「アクタ」は、奈落での物語を動かしていく中心的なチームです。
ここでは、まず押さえておきたい3人を紹介します。
リヨウ
掃除屋アクタに所属する少女です。
奈落へ落とされたばかりで右も左も分からないルドに対し、下界の仕組みを教える案内役を担うキャラクターとして登場します。
読者にとっても「この世界がどうなっているのか」を知る窓口になる存在で、序盤の理解を支えてくれるポジションです。
そしてリヨウには、元殺し屋という過去があります。
ただし現在は、後述するエンジンから殺人を禁じられており、その制約のなかで戦っています。
「かつての生き方」と「いまの掟」のあいだで動くキャラクターで、単なる案内役にとどまらない厚みを持っています。
アニメ版でリヨウの声を担当するのは、花守ゆみり(はなもりゆみり)さんです。
エンジン
掃除屋アクタのボス格にあたる人物です。
チームをまとめる立場であり、リヨウに殺人を禁じているのもエンジンです。
つまりアクタというチームの行動規範を決めているのがこの人物であり、ルドが飛び込んだ集団の性格を体現しているキャラクターだと言えます。
アニメ版でエンジンの声を担当するのは、小西克幸(こにしかつゆき)さんです。
ザンカ
掃除屋アクタのメンバーのひとりです。
ルドが加わったチームで、ともに戦う面々のなかでも名前を覚えておきたいキャラクターです。
アニメ版でザンカの声を担当するのは、松岡禎丞(まつおかよしつぐ)さんです。
この3人とルドの関係が、序盤から中盤にかけての物語のエンジンになっていきます。
各巻でメンバーがどう増え、どう関係が変わっていくかは、ガチアクタの全巻ガイドで刊行の流れを確認しながら追いかけると分かりやすいはずです。
▶ ガチアクタは何巻まで?既刊19巻・連載中の全巻ガイドを見る
ガチアクタの登場人物とアニメ声優一覧
2025年に放送されたテレビアニメ全24話のキャストを、確認できた範囲で整理しました。
まずは、複数の情報源で一致が取れている主要4名です。
| 登場人物 | 声優 |
|---|---|
| ルド | 市川蒼 |
| エンジン | 小西克幸 |
| ザンカ | 松岡禎丞 |
| リヨウ | 花守ゆみり |
続いて、キャスト一覧記事で紹介されているその他のキャラクターです。
こちらは単独の情報源に基づく内容のため、「そう紹介されている」という前提でご覧ください。
| 登場人物 | 声優(一覧記事の記載) |
|---|---|
| タムジー | 斎賀みつきさんとされる |
| デルモン | 岩崎征実さんとされる |
| ブロ | 高木渉さんとされる |
| ディア | 佐藤はなさんとされる |
| ギータ | 長縄まりあさんとされる |
| グリス | 日野聡さんとされる |
| フォロ | 浦和希さんとされる |
| トウム | 東城日沙子さんとされる |
| コルバス(ボス) | 小山力也さんとされる |
| セミュ | 園崎未恵さんとされる |
| オーガスト | 宮野真守さんとされる |
| エイシア | 石見舞菜香さんとされる |
| レグト(天界人) | 森川智之さんとされる |
| チワ(天界人) | 伊藤美来さんとされる |
| アリス | 中尾隆聖さんとされる |
| レムリン | 三瓶由布子さんとされる |
| アモ | 花澤香菜さんとされる |
名前だけでもかなりの人数が並ぶことから分かるとおり、ガチアクタは奈落を舞台にした群像劇としての側面も強い作品です。
それぞれのキャラクターがどんな役割を担うのかは、本編で少しずつ明かされていく作りになっています。
なお、本記事では役割が確認できているキャラクターに限って説明を添えており、確認できていない人物については名前とキャストの紹介にとどめています。
ガチアクタの登場人物はアニメ・原作どちらから追うのがおすすめ?
「キャラを覚えるならどちらから入るべきか」は、よく聞かれるポイントです。
グラフィティ調のビジュアルと戦闘の勢いを、動きと声で味わいたいならアニメから入るのがおすすめです。
アニメは全24話で、原作10巻の終盤から11巻の序盤までを映像化しています。
一方で、アニメを見終えた方や、キャラクターのその後まで一気に追いかけたい方は、原作11巻から読み進めるのがちょうどよい区切りです。
原作は既刊19巻まで出ているので、アニメ勢は11巻から19巻までの9冊で現在の最新話に追いつけます。
アニメの放送範囲と続きの巻については、ガチアクタのあらすじ・アニメの続き解説でも詳しく整理しています。
作品そのものが自分に合うかを見極めたい方は、ガチアクタの評価・感想まとめもあわせてご覧ください。
最新19巻はこちらです。
ガチアクタの登場人物の魅力まとめ
ガチアクタの登場人物に共通しているのは、「社会から不要とされた側」に立たされているという点です。
犯罪者の子孫というだけで差別され、育ての親を殺したという濡れ衣で奈落へ落とされたルド。
元殺し屋という過去を抱えながら、いまはチームの掟のなかで戦うリヨウ。
そのリヨウに掟を課しているアクタのボス格・エンジンと、ともに戦うザンカ。
それぞれが背負ったものを抱えたまま、捨てられた物の力=人器で戦うからこそ、バトルがそのままキャラクターの生き方の表明になっています。
派手なグラフィティ調のビジュアルばかりが注目されがちですが、キャラクター造形の芯にあるのは「捨てられた側から世界を見上げる」という一貫した視点です。
まずは主人公ルドと掃除屋アクタの面々の関係から入れば、そこから広がる登場人物の輪はぐっとつかみやすくなります。
既刊19巻・連載中なので、これから読み始めても最新刊まで一気に追いつけるのも今のうちです。
ガチアクタの登場人物に関するよくある質問
Q. ガチアクタの主人公は誰ですか?
A. 主人公は、犯罪者の子孫が暮らすスラム街に生きる少年ルドです。育ての親レグトを殺害したという身に覚えのない罪を着せられ、「奈落」へ落とされたことから物語が動き出します。アニメ版の声は市川蒼さんが担当しています。
Q. ルドの人器(ひとうつわ)は何ですか?
A. ルドの人器はグローブ型の「3R」です。人器とは物体に力を与える能力のことで、本作のバトルの中心になる仕組みです。
Q. 掃除屋アクタのメンバーには誰がいますか?
A. 本記事で紹介しているのは、ボス格のエンジン、ルドに下界の仕組みを教える少女リヨウ、メンバーのザンカの3人です。リヨウは元殺し屋ですが、エンジンから殺人を禁じられています。
Q. アニメ版の声優は誰が担当していますか?
A. ルドが市川蒼さん、エンジンが小西克幸さん、ザンカが松岡禎丞さん、リヨウが花守ゆみりさんです。そのほかのキャラクターのキャストは、記事内の一覧表にまとめています。
Q. ガチアクタは完結していますか?
A. 完結していません。『週刊少年マガジン』で2022年12号から連載が続いており、2026年7月時点で既刊19巻・連載中です。巻数や揃え方はガチアクタの全巻ガイドにまとめています。
こんな記事も読まれています
出典・参考
- 講談社『ガチアクタ』作品情報(週刊少年マガジン)
- 『ガチアクタ』単行本 各巻の刊行情報(openBDで1巻・19巻の書誌情報を照合)
- テレビアニメ「ガチアクタ」の放送・キャスト情報(ciatr/電撃オンラインのキャスト一覧を照合)




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