「ゴールデンカムイは死亡キャラが多すぎて、誰が誰を殺したのか途中で見えなくなる」——登場人物が三勢力に分かれて入り乱れるので、名前だけ並べた一覧では整理できません。
結論を先に書きます。巻と話数まで落として数えると、名前つきキャラを最も多く倒したのは敵の親玉ではなく、味方側として旅に加わっていた狙撃手・尾形百之助でした。確認できるだけで7人です。
この記事では死亡キャラを巻と話数で並べたうえで、誰が誰を倒したかを集計し、アニメが原作のどこまでを映像化したかも整理しました。
読み終えるころには、31巻のどこに誰の最期があるかが分かります。
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ゴールデンカムイの死亡キャラで尾形が倒したのは7人

まず本記事の中心になる集計から出します。
巻と話数が特定できる死を一覧にして「誰に倒されたか」で数え直すと、尾形百之助の名前が7回出てきます。
| 倒された相手 | 巻・話 | 所属 |
|---|---|---|
| 三島剣之助 | 5巻46話 | 第七師団 |
| 日泥保 | 6巻59話 | 脱獄囚側 |
| 前山一夫 | 8巻77話 | 第七師団 |
| ウイルク(のっぺら坊) | 14巻137話 | パルチザン |
| イリヤ | 17巻163話 | パルチザン |
| 花沢勇作 | 17巻165話 | 第七師団 |
| 宇佐美時重 | 26巻256話 | 第七師団 |
倒した相手のうち4人が同じ第七師団の仲間だった
この表でいちばん重いのは所属の欄です。
三島・前山・花沢勇作・宇佐美の4人は、尾形と同じ第七師団の人間です。
敵対勢力を撃つ場面よりも、身内を撃った回数のほうが多いという集計結果になります。
17巻だけで2人を撃っている
密度が高いのは17巻です。
イリヤの163話と花沢勇作の165話が、わずか2話差で同じ17巻に入っています。
物語の折り返しにあたるこの巻で、尾形という人物の輪郭が決まる構成になっています。
尾形自身は31巻310話で自ら幕を引く
7人を撃った当人の最期は、誰かに討たれる形ではありません。
尾形百之助は31巻310話で、自らの目に向けて発砲して死にます。
最終巻のできごとなので、この結末まで読むには31冊が必要です。
ゴールデンカムイの死亡キャラは何巻何話で死ぬのか
尾形以外の死も、巻と話数で並べます。
| キャラ | 巻・話 | 所属 |
|---|---|---|
| 江渡貝弥作 | 8巻80話 | 民間 |
| 犬童四郎助 | 14巻136話 | 網走監獄 |
| キロランケ | 19巻190話 | パルチザン |
| 家永カノ | 23巻230話 | 土方一派 |
| 菊田杢太郎 | 28巻280話 | 第七師団 |
| 鯉登平二 | 30巻292話 | 海軍 |
| 都丹庵士 | 30巻294話 | 土方一派 |
| 二階堂浩平 | 30巻295話 | 第七師団 |
| ソフィア・ゴールデンハンド | 30巻299話 | パルチザン |
| 牛山辰馬 | 31巻307話 | 土方一派 |
| 土方歳三 | 31巻308話 | 土方一派 |
| 尾形百之助 | 31巻310話 | 第七師団 |
死の半分以上が30巻と31巻の2冊に集まっている
表を縦に見ると、終盤の集中が際立ちます。
鯉登平二292話から尾形310話までの7人が、30巻と31巻の2冊に入っています。
五稜郭での決着と暴走列車での最終局面が連続するため、全31巻のうち最後の2冊で主要人物が一気に減る構造です。
土方一派は31巻で牛山と土方を続けて失う
土方側の退場も終盤に寄っています。
牛山辰馬が31巻307話でアシリパを守って死に、その直後の308話で土方歳三が力尽きます。
1巻のうちに一派の中心2人が続けて倒れる並びになっています。
杉元とアシリパと鶴見中尉は生存する
主要人物のうち、杉元佐一とアシリパは最後まで登場します。
鶴見中尉も31巻310話の時点で生存が確認できます。
金塊争奪の当事者が生き残り、周囲が削られていくという結果です。
ゴールデンカムイの死亡キャラはアニメで全部描かれている
ここは他の作品と事情が違う部分です。
アニメ最終章で原作31巻の最後まで映像化された
ゴールデンカムイのアニメは第4期までが原作25巻243話までを描き、最終章が25巻244話から最終31巻までを引き取りました。
最終章は2026年1月から3月に放送されています。
原作との対応はゴールデンカムイのアニメは原作のどこまで?に整理しています。
「アニメ勢が知らない死」が存在しない作品
この点が珍しいところです。
原作が全31巻・全314話で完結し、アニメもその最後まで映像化しているため、未映像化の死が1件もありません。
尾形の最期も土方の最期も、アニメを完走していれば全部見ています。
それでも巻で確認する意味がある
映像で全部見られるとしても、巻と話数が分かると使い方が変わります。
「あの場面をもう一度読みたい」というときに、31冊のどこを開けばいいかが一発で決まります。
尾形が17巻で2人を撃っているという密度も、巻に落とさないと見えません。
最終話のタイトルは「大団円」
原作の最終話は第314話「大団円」です。
金塊は函館・五稜郭の井戸の中にあり、杉元とアシリパがそれぞれの生を選び直して物語が終わります。
結末の流れはゴールデンカムイのあらすじと最終回で確認できます。
ゴールデンカムイの死亡キャラを巻で追うなら何巻を読むか
知りたい死によって、入る場所が変わります。
尾形の軌跡を追うなら5巻・8巻・14巻・17巻・26巻
尾形が撃った7人は巻がばらけています。
三島5巻・日泥6巻・前山8巻・ウイルク14巻・イリヤと花沢勇作17巻・宇佐美26巻で、1冊にまとまってはいません。
人物像を追うなら17巻が最も濃い巻です。
終盤の死をまとめて読むなら29巻から31巻
主要人物の死が集まるのは30巻と31巻です。
金塊争奪の決着は29巻から31巻なので、ここだけ揃えれば終盤の退場は全部読めます。
全31巻で完結しているので待ち時間がない
ゴールデンカムイは全31巻・全314話で完結済みです。
ヤングジャンプコミックスは1冊あたり税込600〜700円前後で、全31巻の新品価格はおよそ20,000円前後が目安です。
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ゴールデンカムイの死亡キャラを陣営別に数える

巻・話を特定できた死を陣営で分けると、どこが最も削られたかが出ます。
第七師団が7人で最多
陣営別に数えると、第七師団が三島5巻・前山8巻・花沢勇作17巻・宇佐美26巻・菊田28巻・二階堂浩平30巻・尾形31巻の7人です。
土方一派は家永23巻・都丹30巻・牛山31巻・土方31巻の4人、パルチザン側はウイルク14巻・キロランケ19巻・イリヤ17巻・ソフィア30巻の4人になります。
第七師団の7人のうち4人を同じ師団の尾形が撃っている
ここが集計して初めて見える部分です。
第七師団で死んだ7人のうち、三島・前山・花沢勇作・宇佐美の4人は尾形に撃たれています。
最も損耗した陣営の死因の半分以上が、その陣営の内側から出ているという結果です。
土方一派とパルチザンは終盤に集中して失う
残る2陣営は、死の位置が後ろに寄っています。
土方一派の4人のうち3人が30巻と31巻、パルチザンのソフィアも30巻299話です。
五稜郭での決着で複数の陣営が同時に削られるため、終盤2冊に死が集まる形になります。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 野田サトル |
| 掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ(集英社) |
| 巻数 | 全31巻(完結) |
| 話数 | 全314話(最終話は「大団円」) |
| アニメ | 第4期+最終章(原作31巻まで映像化済み) |
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よくある質問
ゴールデンカムイで尾形百之助は何人倒しましたか
巻と話数が特定できる範囲で7人です。
三島剣之助5巻46話・日泥保6巻59話・前山一夫8巻77話・ウイルク14巻137話・イリヤ17巻163話・花沢勇作17巻165話・宇佐美時重26巻256話で、このうち4人は同じ第七師団の人間です。
尾形はどうなりますか
31巻310話で、自らの目に向けて発砲して死にます。
誰かに討たれるのではなく自死という形の最期です。
土方歳三は何巻で死にますか
31巻308話です。
その直前の307話では、牛山辰馬がアシリパを守って死にます。
杉元とアシリパは生き残りますか
生き残ります。
鶴見中尉も31巻310話の時点で生存が確認できます。
アニメで描かれていない死はありますか
ありません。
原作は全31巻で完結し、アニメ最終章が31巻の最後まで映像化しているため、未映像化の死は1件もありません。
終盤の死だけ読むなら何巻から買えばいいですか
29巻からです。
主要人物の死は30巻と31巻に集まっているので、3冊で終盤の退場を全部読めます。
アニメが原作の最後まで映像化していて未放送の死がない作品は、進撃の巨人(全94話で34巻まで)も同じです。逆に死の大半が未放送なのは鬼滅の刃です。



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