葬送のフリーレンの七崩賢を調べると、メンバーが4人のサイトと5人のサイトがあり、誰を数えているのかが分かりません。
先に結論を書きます。アニメ公式サイトのキャラクターページ50ページぶんを数えると「七崩賢」という語が出るのは2ページだけで、公式が名前を書いた七崩賢はアウラとシュラハトの2人です。
この記事では公式サイトの記載を全ページ数えたうえで、二次資料3本を突き合わせて人数と初登場巻がどこで食い違うかを並べました。
読み終えるころには、七崩賢の一覧が資料ごとに変わる理由と、公式で確認できる範囲がどこまでかが分かります。
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七崩賢で公式が名前を書いているのはアウラとシュラハトの2人だけ

まず公式の記載を数えます。
アニメ公式サイトのキャラクターページは「エルフ・人間・ドワーフ」26ページと「魔族・魔物」24ページの合計50ページです。
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| キャラクターページの総数 | 50ページ |
| 「七崩賢」の語が出るページ | 2ページ(アウラ・南の勇者) |
| 公式が名前を書いた七崩賢 | 2人(アウラ・シュラハト) |
| 七崩賢の個別ページがある人物 | 1人(アウラ) |
| 「魔王」の語が出る魔族・魔物のページ | 1ページ(アウラ) |
アウラの紹介文は「魔王直属の七崩賢のひとり」と書くだけ
公式が七崩賢を説明した文はこれだけです。
アウラのページは「魔王直属の“七崩賢”のひとりで、“断頭台のアウラ”の異名を持つ魔族。」の34字だけで、能力の説明も戦績も書かれていません。
七崩賢という組織の説明そのものも、この「魔王直属」という2語で終わっています。
南の勇者の紹介文に「シュラハト」の名前が出てくる
もう1人の名前は意外なページにあります。
南の勇者のページが「人類最強と称された、伝説の勇者。未来を予知できる能力を持ち、“七崩賢”の内、三人を討ち取るも、シュラハトと相打ちとなったと伝えられている。」と書いています。
公式が七崩賢の損耗に触れたのはこの1文だけで、シュラハトの名前も公式ではここにしか出てきません。
魔族24ページのうち「魔王」に触れるのはアウラだけ
魔王との関係も公式はほとんど書きません。
魔族・魔物の24ページで「魔王」という語が出てくるのはアウラのページだけです。
クヴァールは「“腐敗の賢老”の異名を持つ魔族」と異名つきで85字の説明がありますが、七崩賢とも魔王直属とも書かれていません。
七崩賢のアウラは公式紹介文が配下3人より短い

公式の説明量を比べると、扱いの軽さがはっきりします。
| 人物 | 立場 | 紹介文の字数 |
|---|---|---|
| リーニエ | アウラ配下の首切り役人 | 80字 |
| リュグナー | アウラ配下の首切り役人の筆頭格 | 79字 |
| ドラート | アウラ配下の首切り役人 | 36字 |
| アウラ | 魔王直属の七崩賢 | 34字 |
配下の2人は使う魔法の名前まで書かれている
部下のほうが詳しいという逆転が起きています。
リュグナーは「血を操る魔法<バルテーリエ>」、リーニエは「模倣する魔法<エアファーゼン>」と魔法の名前まで公式に書かれています。
一方でアウラの魔法については、公式のページに1語も書かれていません。
アウラの34字は七崩賢で唯一の公式紹介文
短いうえに唯一でもあります。
公式サイトに個別ページがある七崩賢はアウラだけで、その紹介文が34字しかありません。
七崩賢の情報を公式で集めようとすると、この34字と南の勇者の69字の合計103字が上限になります。
公式が異名を書いた魔族は七崩賢に限らない
異名の扱いも公式では一律です。
クヴァールの「腐敗の賢老」のように、七崩賢でない魔族にも公式は異名を書いています。
だから異名があるかどうかで七崩賢を見分けることはできません。
七崩賢は二次資料でも名前が判明しているのは4人
公式が2人しか書いていないため、残りは二次資料に頼ることになります。
| メンバー | 異名 |
|---|---|
| アウラ | 断頭台のアウラ |
| マハト | 黄金郷のマハト |
| グラオザーム | 奇跡のグラオザーム |
| ベーゼ | 不死なるベーゼ |
| 残り3人 | 名前も使う魔法も未公表 |
複数の資料が「名前が判明しているのは4人」で一致している
ここは資料がそろいます。
七崩賢の解説記事3本を見ると、いずれも名前が判明しているのはアウラ・マハト・グラオザーム・ベーゼの4人で、残る3人は名前も魔法も明かされていないとしています。
シルエットだけが7巻に描かれていて、その3人は南の勇者に討たれたという扱いです。
シュラハトを七崩賢に数えるかどうかで資料が割れる
ここが一覧の人数が変わる分岐点です。
ある資料は「全知のシュラハトは七崩賢ではなく、魔王の腹心」と書き、別の資料も「七崩賢の一員ではなく別組織に属する人物」と書いています。
一方で七崩賢に数えてメンバー5人として並べる資料もあり、公式が名前を書いた2人のうち1人の所属が割れているという状態です。
公式の一文は七崩賢とシュラハトを並べて書いている
公式の書き方も断定を避けています。
南の勇者の紹介文は「“七崩賢”の内、三人を討ち取るも、シュラハトと相打ちとなった」と書いていて、三人とシュラハトを区切って並べています。
シュラハトが七崩賢の内側なのか外側なのかは、この一文からは読み取れません。
七崩賢の初登場巻は資料3本で一致するのがアウラだけ

人数以外にも食い違いがあります。
名前が判明している4人の初登場巻を、解説記事3本で突き合わせました。
| メンバー | 資料A | 資料B | 資料C |
|---|---|---|---|
| アウラ | 2巻 | 2巻 | 2巻 |
| マハト | 9巻 | 8巻 | 7巻 |
| グラオザーム | 10巻 | 7巻 | 7巻 |
| ベーゼ | 10巻 | 7巻 | 7巻 |
3本すべてが一致するのはアウラの2巻だけ
4人のうち1人しかそろいません。
アウラの初登場が2巻である点は3本とも一致しますが、マハトは9巻・8巻・7巻の3通りに割れます。
グラオザームとベーゼも10巻とする資料と7巻とする資料に分かれています。
「初登場」を回想のシルエットから数えるかで変わる
食い違いの理由は数え方にあります。
7巻には七崩賢のシルエットが描かれる回想があり、そこを初登場に数える資料と、本人が物語に出てくる巻を初登場に数える資料で答えが変わります。
一覧を比べるときは、その資料がどちらを採っているかを確認するのが確実です。
アウラだけは本編で正面から描かれるので揺れない
逆にアウラが揺れない理由も同じ話です。
アウラは2巻から3巻にかけてフリーレンと直接対決するため、回想かどうかで迷う余地がありません。
七崩賢のうち本編で最初に正面から描かれるのがアウラということです。
七崩賢を原作で追うならどの巻を読むか
読む場所を整理します。
アウラ編は2巻から3巻にまとまっている
最初に読むならここです。
断頭台のアウラとの戦いは2巻から3巻で、七崩賢という呼び名もこの範囲で出てきます。
魔族の強さをどう測るかという話も同じ範囲で描かれます。
七崩賢の全体像が示されるのは7巻の回想
組織としての七崩賢は7巻です。
解説記事3本がそろって挙げるのが7巻の回想で、名前が明かされていない3人のシルエットもここに描かれています。
南の勇者と七崩賢の関係も、この回想で語られる部分にあたります。
原作は既刊15巻で連載は休載中
現在の到達点も押さえておきます。
小学館の公式オールリストによると通常版コミックスは15巻までで、15巻が最新刊です。
連載の状況は葬送のフリーレンはなぜ休載?2025年10月の147話から約1年・再開は未定にまとめました。
魔族の強さに階級はないので一覧の順序が決まらない
七崩賢を強さ順に並べられない理由もあります。
魔族の側には魔法使いの一級から五級のような階級が存在せず、強さを示す共通の数値がありません。
階級と強さの関係はフリーレンの強さランキングは階級で分かる?一級45人とフリーレン不合格の理由で整理しています。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 葬送のフリーレン |
| 原作 | 山田鐘人 |
| 作画 | アベツカサ |
| 出版社 | 小学館 |
| 巻数 | 既刊15巻(連載中・休載) |
| 七崩賢の人数 | 7人 |
| 名前が判明しているメンバー | 4人(アウラ・マハト・グラオザーム・ベーゼ) |
| 公式サイトが名前を書いたメンバー | 2人(アウラ・シュラハト) |
| 公式の個別ページがあるメンバー | 1人(アウラ) |
出典:CHARACTER(アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト)(全50ページを集計・Internet Archiveの保存版で確認)、葬送のフリーレン 関連書籍オールリスト(週刊少年サンデー公式サイト)、【葬送のフリーレン】最強の七崩賢は誰?(迷子ちゃんの知りたい世界)=資料A、【葬送のフリーレン】七崩賢一覧まとめ(さぶかるわーるど)=資料B、葬送のフリーレン七崩賢は死亡全滅!(dreamweaver)=資料C(2026年11月2日確認)
物語の流れは葬送のフリーレンのあらすじ|勇者の死から始まる旅をネタバレ控えめで解説にまとめています。
アニメの到達点は葬送のフリーレンのアニメは原作のどこまで?続きは9巻81話からをどうぞ。
全巻の価格と揃え方は葬送のフリーレンは何巻まで?現在15巻・連載中|全巻リストとお得な揃え方にあります。
よくある質問
七崩賢のメンバーは誰ですか
名前が判明しているのは4人です。
断頭台のアウラ、黄金郷のマハト、奇跡のグラオザーム、不死なるベーゼの4人で、残る3人は名前も使う魔法も公表されていません。
アニメ公式サイトが名前を書いているのはアウラとシュラハトの2人だけです。
七崩賢は何人いますか
7人です。
呼び名のとおり7人で構成された大魔族の集団で、アニメ公式サイトはアウラを「魔王直属の“七崩賢”のひとり」と書いています。
うち3人は南の勇者に討たれたという扱いで、名前も明かされていません。
シュラハトは七崩賢ですか
資料によって扱いが違います。
「七崩賢ではなく魔王の腹心」と書く資料と「別組織に属する人物」と書く資料があり、七崩賢のメンバーとして数える資料もあります。
公式サイトの一文も「“七崩賢”の内、三人を討ち取るも、シュラハトと相打ち」と並べて書くだけで、所属を断定していません。
七崩賢は原作の何巻から出てきますか
2巻からです。
断頭台のアウラとの戦いが2巻から3巻にあり、七崩賢という呼び名もこの範囲で出てきます。
組織としての全体像は7巻の回想で、ここだけは解説記事3本がそろって挙げています。
七崩賢のアウラの魔法は公式に書かれていますか
書かれていません。
公式サイトのアウラの紹介文は34字で、立場と異名だけが書かれ、魔法の名前は1語も出てきません。
配下のリュグナーとリーニエには魔法の名前まで書かれているので、七崩賢のほうが情報が少ないという形になっています。



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