「バガボンドって完結したの?続きはもう出ないの?」「何巻まで読めば今のところの区切りがいいの?」——SLAM DUNKの映画をきっかけに気になって調べている方は多いはずです。
結論から言うと、バガボンドは既刊37巻(2014年7月発売)で、2015年2月の掲載を最後に長期休載が続いています。
完結してはいませんが、宮本武蔵と佐々木小次郎の因縁が大きな山場を迎えたところまでは描かれており、既刊だけでも十分に読み応えのある区切りになっています。
この記事では、休載の理由・あらすじ・登場人物、そして既刊37巻をお得に揃える方法まで、今から読み始める人に必要な情報を1ページにまとめました。
読み終えるころには、休載中でも今すぐ読み始めていい理由がはっきりするはずです。
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バガボンドの基本情報
画像:バガボンド 1巻(井上雄彦/講談社)/Amazon
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | バガボンド |
| 作者 | 井上雄彦 |
| 出版社/掲載誌 | 講談社/週刊モーニング |
| ジャンル | 青年・大人向け |
| 連載状況 | 休載中(1998年連載開始、2015年2月の掲載を最後に休載) |
| 巻数 | 既刊37巻(2014年7月発売が最新刊) |
| 原作 | 吉川英治「宮本武蔵」 |
| 主な受賞 | 2000年第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、2002年第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞 |
バガボンドは、SLAM DUNKで知られる井上雄彦が、吉川英治の小説「宮本武蔵」を原案に1998年から週刊モーニングで連載を開始した時代劇漫画です。
剣豪・宮本武蔵の生涯を、独自の解釈と圧倒的な筆致による殺陣シーンで描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞・手塚治虫文化賞マンガ大賞など数々の賞を受賞しています。
2014年7月発売の37巻を最後に、2015年2月の掲載を最後として長期休載に入り、2026年現在も再開時期は未定です。
とはいえ、既刊37巻だけでも武蔵と佐々木小次郎の因縁が大きな節目を迎える巻まで描かれており、今から読み始めても十分に満足できる読み応えがあります。
バガボンドはどんな話?あらすじを簡単に紹介(ネタバレなし)
物語は、関ヶ原の戦いに敗れ、故郷の村で「人斬り」として恐れられる青年・新免武蔵(後の宮本武蔵)が、捕らえられ僧・沢庵によって心を開かれるところから始まります。
沢庵に「本当の強さ」を問われた武蔵は、剣の道を極めるべく単身諸国を巡る武者修行の旅に出ます。
道中で出会う数々の剣豪との死闘を通じて、武蔵は「なぜ人を斬るのか」「強さとは何か」を自らに問い続けながら、剣の道を歩んでいきます。
幼馴染の又八、又八の許嫁でありながら武蔵を想い続けるお通、そして武蔵の最大のライバルとなる剣豪・佐々木小次郎など、個性豊かな登場人物たちが物語に深みを与えています。
単なる剣豪ものにとどまらず、生と死、強さと弱さ、孤独と成長といった普遍的なテーマを、圧倒的な画力の殺陣シーンとともに描き切っている点が本作最大の魅力です。
バガボンドの主な登場人物

- 宮本武蔵(新免武蔵) … 本作の主人公。関ヶ原の戦いののち、剣の道を極めるべく武者修行の旅に出る。
- 又八 … 武蔵の幼馴染。武蔵とは対照的に、剣の道からは逃げ続ける生き方を選ぶ。
- お通 … 又八の許嫁だったが、武蔵に想いを寄せ続ける女性。
- 佐々木小次郎 … 武蔵の最大のライバルとなる剣豪。原作の吉川英治版とは異なり、ろう者として描かれる井上雄彦独自の解釈が加えられている。
- 沢庵宗彭 … 武蔵を導く僧侶。物語序盤で武蔵に「本当の強さ」を問いかける重要人物。
原作・吉川英治「宮本武蔵」との違いは?
バガボンドは吉川英治の小説「宮本武蔵」を原案としていますが、井上雄彦による独自のアレンジが随所に加えられています。
たとえば、原作小説には登場しない武蔵の実姉が本作オリジナルの設定として描かれていたり、最大のライバルとなる佐々木小次郎が、原作とは異なり「ろう者」として描かれるなど、井上雄彦ならではの人間ドラマとしての深みが加えられています。
単なる時代劇の翻案ではなく、「聞こえない」という設定を通じて小次郎の孤独や剣への向き合い方をより際立たせる構成になっている点も、原作を知る読者から高く評価されているポイントです。
吉川英治版の宮本武蔵をすでに読んだことがある方でも、バガボンドは全く異なる読書体験として楽しめる作品になっています。
バガボンドはなぜ休載している?2015年から続く長期休載の理由

バガボンドは、2014年7月発売の37巻を最後に、2015年2月の週刊モーニング掲載を最後として休載に入りました。
講談社や井上雄彦本人から、休載の理由について公式かつ明確な説明は現在まで発表されていません。
ただし、2022年に公開された劇場アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公式サイトで、井上雄彦本人が「描きたい気持ちはずっとあります。ただ、描けないっていうだけで」とコメントしており、連載再開への意欲自体は失われていないことがうかがえます。
2026年4月時点でも、38巻の発売情報や連載再開の公式告知は確認されていません。
「いつ再開してもおかしくない」という状態が10年以上続いている作品ですが、既刊37巻だけでも武蔵と小次郎の因縁が大きな山場を迎えるところまで描かれているため、休載中の現在でも読み始める価値は十分にあります。
バガボンド 既刊37巻リスト(1〜37巻)
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バガボンド 既刊37巻を一番お得に揃える方法
バガボンドを既刊37巻そろえる方法は「電子(Kindle)」「紙の全巻セット」「中古」の3つです。
まず目安として、紙の新品をすべて定価で買うと既刊37巻で合計約21,552円(税込、openBD登録価格ベース)になります。
電子(Kindle)でまとめ買い|セールとポイント還元で実質最安を狙う
講談社作品はKindleのセール対象になることが多く、セール時にまとめて購入すると実質価格を抑えられます。
休載中のため新刊を待つ必要がなく、まとまった時間で一気読みするのに向いています。
紙の全巻セットでそろえる|迫力の殺陣シーンを大判で楽しみたい人向け
井上雄彦の緻密な筆致による殺陣シーンは、紙の大きな判型でこそ迫力が伝わります。
本棚にコレクションしたい方や、じっくり画力を堪能したい方には紙の全巻セットがおすすめです。
中古でコストを抑える|とにかく安く既刊をそろえたい人向け
長期休載中の作品のため、中古市場にも既刊が比較的出回りやすい傾向があります。
コストを抑えてまず既刊分を読んでみたい方は、中古を活用するのも選択肢のひとつです。
結局どれがいい?価格と目的での選び分けまとめ
- とにかく早く一気読みしたい … 電子(Kindle)でセール時にまとめ買い。
- 殺陣シーンを大判でじっくり楽しみたい … 紙の全巻セット。
- コストを抑えてまず読んでみたい … 中古を活用。
バガボンドは面白い?評価・口コミ
バガボンドは、2000年第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、2002年第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど、漫画界で最高クラスの評価を受けている作品です。
評価で特に多く挙がるのは、井上雄彦による殺陣シーンの圧倒的な画力と緊張感です。
一コマ一コマの構図・筆致が「まるで本物の剣戟を見ているような迫力」と評され、単なるアクション漫画を超えた芸術性の高さが支持されています。
一方で「休載が長すぎて続きが読めない」という声も多く、未完のまま10年以上が経過していることへのもどかしさを感じる読者も少なくありません。
それでも「既刊だけでも一級品の読み応え」「武蔵と小次郎の因縁が描かれるところまでは必読」という評価が根強く、休載中であることを承知のうえで読み始める読者が今も後を絶ちません。
2022年公開の劇場アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」がヒットしたことで井上雄彦への注目が再び高まり、それに伴ってバガボンドを読み返す・新たに読み始めるファンが増えたことも話題になりました。
SLAM DUNKとは全く異なるジャンル・作風でありながら、どちらも「本物の強さとは何か」を問い続ける井上雄彦らしいテーマ性が貫かれている点は、両作品を読み比べるとより深く味わえます。
バガボンドはこんな人におすすめ
- 圧倒的な画力の時代劇・剣戟漫画を読みたい人 … 井上雄彦の筆致による殺陣シーンは他に類を見ない迫力です。
- SLAM DUNKを読んで井上雄彦の他の作品も気になった人 … バスケ漫画とは全く異なる作風の深さを楽しめます。
- 「強さとは何か」を問う人間ドラマが好きな人 … 武蔵の内面の葛藤と成長が丁寧に描かれています。
- 休載中でも今読み始めたい人 … 既刊37巻だけでも大きな節目まで描かれており、今から読んでも損はありません。
バガボンドのよくある質問
Q. バガボンドは完結していますか?
A. いいえ、完結していません。2014年7月発売の37巻を最後に、2015年2月の掲載を最後として休載が続いています。
Q. バガボンドは全部で何巻ですか?
A. 2026年現在、既刊37巻です。38巻以降の発売時期は未定です。
Q. バガボンドの休載理由は何ですか?
A. 講談社・井上雄彦本人から公式な説明は発表されていません。2022年公開の映画「THE FIRST SLAM DUNK」公式サイトでは、本人が「描きたい気持ちはずっとある」とコメントしています。
Q. 既刊37巻をそろえるといくらですか?
A. 紙の新品を定価でそろえると既刊37巻で合計約21,552円(税込)が目安です。電子はセール・ポイント還元で実質安く、中古ならさらに抑えられる場合があります。
Q. バガボンドは吉川英治の「宮本武蔵」と同じ話ですか?
A. 原案は同じですが、井上雄彦による独自のアレンジが多く加えられています。佐々木小次郎がろう者として描かれる点など、原作にはない設定も本作の見どころです。
Q. どこまで読めば一区切りつきますか?
A. 既刊37巻では、武蔵と佐々木小次郎の因縁が大きな山場を迎えるところまで描かれています。休載中ですが、既刊だけでも読み応えのある区切りになっています。
まとめ
バガボンドは、SLAM DUNKで知られる井上雄彦による時代劇漫画で、既刊37巻・2015年2月から長期休載が続いています。
休載理由に公式な説明はありませんが、井上雄彦本人は連載再開への意欲をにじませており、いつ再開してもおかしくない状態が続いています。
既刊37巻だけでも武蔵と佐々木小次郎の因縁が大きな山場を迎えるところまで描かれており、休載中の今から読み始めても十分な読み応えがあります。
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出典・参考
- バガボンド – Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89
- THE FIRST SLAM DUNK 公式サイト(井上雄彦コメント)








































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