うる星やつらのあらすじを解説|あたるとラムのドタバタ日常をネタバレ範囲明記で紹介【全34巻・完結】

うる星やつらのあらすじを解説するアイキャッチ画像

「うる星やつらって名前は聞くけど、結局どんな話なの?」「アニメで観たけど、そもそもの設定を整理したい」——そう思って検索した方のために、この記事を書きました。

先に結論を言うと、うる星やつらは地球侵略にやってきた宇宙人の少女・ラムが、地球代表の高校生・諸星あたるに一目惚れして「押しかけ女房」として居座ることから始まる、ドタバタのラブコメディです。

ただし本作は、ひとつの大きな物語を追う作品というより、一話完結のギャグ回を積み重ねていくオムニバス形式が基本になっています。

この記事では、物語の入り口となる導入エピソード・あたるとラムの日常・個性豊かなキャラクターたち・そして全体としての着地点までを、ネタバレの範囲を明記しながら順に整理しました。

読み終えるころには、この作品がどんな空気の物語で、どこから読み始めればいいかも含めて全体像がつかめるはずです。

※本ページはAmazonアソシエイト・プログラムのリンク(広告)を含みます。

うる星やつらは全何巻?全巻ガイドを見る →

目次
この作品を読む・そろえるなら
連載中・続きを今すぐ
電子書籍で今すぐ読む

アニメの続きや最新刊を、初回クーポンでお得に。スマホでそのまま読めます。

DMMブックスで読む →

完結・全巻そろえる
紙の全巻セットでそろえる

完結作を全巻まとめ買い。新品・中古の全巻セットを一括でチェックできます。

漫画全巻ドットコムで見る →

うる星やつらのあらすじ(ネタバレなし)

物語の始まりは、地球侵略にやってきた宇宙人「鬼族」との、地球の命運を懸けた勝負です。

条件は、鬼族が選んだ地球代表が、10日以内に鬼族の娘・ラムを追いかけて鬼ごっこで角をつかめば地球の勝ち、というもの。

そこで運悪く(あるいは運良く)代表に選ばれてしまったのが、本作の主人公・諸星あたる。

女の子が大好きで、いつも欲望に忠実な高校生です。

彼はある一言がきっかけで勝負に勝つのですが、その過程でラムに「結婚の約束をした」と受け取られてしまい、ラムが押しかけ女房として地球に居座ることに——。

ここから、あたるとラムを中心にした賑やかで騒がしい日常が始まっていきます。

うる星やつらの各エピソードのあらすじ

うる星やつらのあらすじの流れ(導入〜友引町の日常〜長編エピソード)を示す画像

うる星やつらは、一話完結のエピソードを積み重ねていくオムニバス形式が基本です。

そのため「この巻でこの事件が起きて…」と一本道で語るタイプの作品ではありません。

ここでは、物語の土台となる導入と、繰り返し描かれる日常の枠組み、そして時折登場する長編エピソードを、ネタバレを控えめにしながら紹介します。

導入エピソード:鬼ごっこと押しかけ女房

前述のとおり、物語はあたるとラムの鬼ごっこ勝負から幕を開けます。

勝負を通じてラムはあたるに一目惚れし、以降は「ダーリン」と呼んで慕いながら地球に住み着きます。

あたるは相変わらず他の女の子に目移りするため、そのたびにラムが嫉妬して電撃を落とす——という関係性が生まれます。

この「あたるの浮気性 × ラムの一途さと電撃」という構図が、本作の笑いを生む基本パターンになっていきます。

物語の空気をつかみたい方は、まず1巻から入るのがおすすめです。

うる星やつら 1 - 高橋留美子

うる星やつら 1

高橋留美子|小学館

Amazonで見る →

日常編:騒がしいクラスメイトと友引町

物語の舞台は、あたるたちが暮らす「友引町」と、その高校です。

ラムが転校生としてクラスに加わったことで、日常そのものが騒動の連続になっていきます。

名家の御曹司でありながら暗所と狭所が苦手な面堂終太郎、あたるに想いを寄せる幼なじみの三宅しのぶ、ラムの従兄弟である小さな子ども・テンなど、個性の強い面々が次々と登場します。

それぞれのキャラクターが起こす騒ぎが一話ごとに展開されるため、どの巻から手に取っても楽しめるのが本作の入りやすさです。

あたるを取り合うような恋の三角関係、面堂家の絡む騒動、テンとラムのやり取りなど、人物の組み合わせが変わるたびに新しい笑いが生まれていきます。

主要な登場人物さえ押さえておけば、途中の巻から読んでも置いていかれる心配はほとんどありません。

各キャラクターの詳しい関係性は うる星やつらの登場人物まとめ で整理しています。

妖怪・宇宙人・神様も入り乱れるドタバタ

うる星やつらの魅力は、日常のなかに宇宙人や妖怪、神様や幽霊までもが当たり前のように紛れ込んでくる自由な発想にあります。

ラムをはじめとする宇宙人だけでなく、雪女や鬼、貧乏神といった存在が友引町にやってきては騒動を起こしていきます。

SF・ラブコメ・ギャグ・和風ファンタジーが渾然一体となった世界観は、当時としても新鮮で、後の作品にも大きな影響を与えました。

一話ごとにアイデアが凝縮されているため、テンポよく読み進められます。

時折描かれる長編エピソード

基本は一話完結ですが、シリーズが進むと数話にまたがる長編エピソードも描かれるようになります。

夢の世界をめぐる話や、ラムの想いがクローズアップされる終盤の展開など、日常の笑いの中にしっとりとした余韻を残す回も存在します。

こうした長編回は、キャラクターたちの関係性がより深く描かれるため、通しで読むと日常編とは違った味わいがあります。

普段はギャグに徹しているぶん、こうした回でふと見せるキャラクターの本音が印象に残り、作品全体の奥行きにつながっています。

うる星やつら全34巻のラインナップを見る →

うる星やつらの結末(ネタバレあり)

以下は物語全体の着地点・最終回の位置づけに触れます。未読の方は 全巻ガイド から読む準備を。

まず押さえておきたいのは、うる星やつらは一話完結のオムニバス構成が基本のため、他のバトル漫画や長編ストーリー漫画のような「単一の結末」がある作品ではないという点です。

「最終的に世界がどうなるか」という大きな謎を追い続ける物語ではなく、あたるとラムを中心とした日常の積み重ねそのものが本編だと考えると、作品の性質がつかみやすくなります。

そのうえで、シリーズの締めくくりとなる最終回は、これまで賑やかに続いてきたあたるとラムの関係に一つの区切りをつける形で描かれます。

浮気性のあたると、一途なラム——たびたび電撃で締められてきたこの二人の関係が、最後にどんな着地を見せるのか。

そこにこそ、ラブコメとしてのうる星やつらの答えが込められています。

日常のドタバタを長く楽しんできた読者ほど、この最終回の余韻は深く響くはずです。

具体的にどう結ばれるのかは、ぜひ最終巻でご自身の目で確かめてみてください。

アニメと原作であらすじはどう違う?

うる星やつらは複数回アニメ化されており、原作とのあらすじの関係を知っておくと混乱しません。

2022〜2024年版アニメ(新アニメ)

近年放送された新アニメは、全2期・46話構成です。

オムニバス形式の原作から主要エピソードを選び、再構成して映像化しています。

原作の膨大なエピソードのうち代表的な回がピックアップされているため、「アニメで観たあの話は原作の何巻あたり?」と気になる場合は、原作を通しで読むと未映像化のエピソードにも数多く出会えます。

アニメと原作の対応関係は うる星やつらアニメはどこまで?原作との対応 で詳しく整理しています。

原作で読むと何が違う?

新アニメが主要エピソード中心の再構成であるのに対し、原作コミックスには全34巻ぶんのエピソードがそのまま収められています。

アニメでは省かれた小さなギャグ回や、キャラクター同士の細かなやり取りまで味わえるのが原作の強みです。

アニメから入った方が原作を読むと、「こんな話もあったのか」という発見が多い作品だといえます。

よくある質問

Q. うる星やつらのあらすじを短く言うと?

A. 地球侵略に来た宇宙人の少女・ラムが、地球代表の高校生・諸星あたるに一目惚れし、押しかけ女房として居座ることから始まるドタバタラブコメディです。一話完結のギャグ回を中心に、あたるとラム、そして友引町の個性的な面々が巻き起こす騒動が描かれます。

Q. うる星やつらは完結している?

A. はい、完結しています。1978年から1987年にかけて連載され、単行本は全34巻で完結済みです(詳細は 全巻ガイド)。

Q. どこから読み始めればいい?

A. 一話完結が基本なのでどの巻からでも楽しめますが、あたるとラムの出会いや基本設定を押さえたいなら1巻から読むのがおすすめです。キャラクターの関係性を先に知りたい方は 登場人物まとめ もあわせてどうぞ。

まとめ

うる星やつらは、地球侵略に来た宇宙人ラムが、浮気性の高校生・諸星あたるに一目惚れして押しかけ女房になることから始まる、ドタバタのラブコメディです。

ひとつの大きな物語を追うのではなく、一話完結のギャグ回を積み重ねるオムニバス形式が基本で、友引町を舞台に宇宙人も妖怪も神様も入り乱れる自由な世界観が魅力になっています。

1978年から1987年にかけて連載され、全34巻で完結済み。

最終回では、賑やかに続いてきたあたるとラムの関係に一つの区切りが描かれます。

アニメから入った方も、原作なら未映像化のエピソードまでたっぷり楽しめるので、まずは1巻から手に取ってみてください。

高橋留美子作品をもっと知りたい方は 高橋留美子のおすすめ漫画ガイド もあわせてどうぞ。

うる星やつらを全巻まとめてチェックする →

こんな記事も読まれています

出典・参考

  • うる星やつら(Wikipedia): https://ja.wikipedia.org/wiki/うる星やつら
  • うる星やつらの登場人物(Wikipedia): https://ja.wikipedia.org/wiki/うる星やつらの登場人物
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次