七つの大罪のあらすじと最終回|全41巻346話の結末までネタバレ解説【2026年最新】

七つの大罪のあらすじと結末を解説するアイキャッチ画像

「アニメは全部見たけれど、メリオダスとエリザベスの呪いの話が途中から分からなくなった」——七つの大罪は3000年前の因縁が物語の後半で一気に効いてくる構造なので、通しで追っていても終盤で整理が必要になる作品です。

結論を先に書くと、二人にかけられた呪いは最終盤で解かれ、メリオダスはリオネス王として即位し、息子トリスタンが生まれるところまでが原作の結末です。

この記事では、全41巻・全346話の流れを序盤・中盤・終盤に整理したうえで、呪いの正体と、魔神王との決着で何が起きるのかまで解説します。

結末に触れる章は分けてあるので、これから読む方は飛ばせます。

読み終えるころには、続編『黙示録の四騎士』がどこから始まる話なのかもはっきりします。

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30秒でわかる七つの大罪

  • 王国を裏切ったとされる伝説の騎士団「七つの大罪」を、王女エリザベスが探す旅から始まる。
  • 団長は酒場の店主をしていたメリオダス。正体は魔神族の王子。
  • 実際に王国を乗っ取ったのは聖騎士側で、大罪側が濡れ衣だった。
  • 物語の核は、二人にかけられた3000年分の呪いと魔神王との決着。
  • 全41巻・全346話で完結。決着は37〜41巻。

続編『黙示録の四騎士』は、この結末で生まれた息子トリスタンが主人公です。

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七つの大罪はどんな物語?

舞台はブリタニアという大陸にあるリオネス王国です。

10年前、王国転覆を企てたとして追われた七人の騎士がいました。それが「七つの大罪」です。

ところが王国を実際に支配したのは、大罪を追放した聖騎士たちのほうでした。

王女エリザベスは民を守るために王国を出て、散り散りになった大罪を探す旅に出ます。

最初に見つかるのが、辺境で酒場「豚の帽子」亭を営む少年の姿をした男・メリオダスです。

彼は〈憤怒の罪〉を背負う団長であり、その正体は魔神族の王子でした。

以降、〈嫉妬〉のディアンヌ、〈強欲〉のバン、〈怠惰〉のキング、〈色欲〉のゴウセル、〈暴食〉のマーリン、〈傲慢〉のエスカノールが順に合流していきます。

物語の大きな流れ

七つの大罪の物語がどのように進むかを示した図

序盤(1〜10巻あたり)— 仲間集めと王国奪還

序盤は、メリオダスとエリザベスが各地を回って大罪の面々を集める展開です。

行く先々で聖騎士と衝突し、王国の内情が少しずつ明らかになります。

大罪が反逆者にされた本当の理由と、聖騎士側が何を準備していたのかがここで判明します。

王国奪還までが、物語の第一段階です。

中盤(11〜25巻あたり)— 十戒と、3000年前

中盤で敵のスケールが変わります。

封印されていた魔神族の精鋭「十戒」が解き放たれ、大罪は単独では勝てない相手と戦うことになります。

同時に、3000年前の聖戦が語られ始めます。

メリオダスが魔神王の息子であること、エリザベスが女神族の血を引くこと、そして二人が過去に何をしたかが明かされる区間です。

ここで作品の芯が見えてきます。

二人は3000年にわたって、出会っては死に別れることを繰り返してきたという呪いを背負っていました。

終盤(26〜41巻)— 呪いを解くために

終盤の目的は、魔神王と最高神の双方からかけられた呪いを解くことです。

メリオダスは呪いを断つために魔神王の器となる選択をし、仲間がそれを取り戻しに行くという構図になります。

エスカノールの力の正体、マーリンの目的、〈煉獄〉での試練など、終盤に回収される設定が集中しているのもこの区間です。

七つの大罪の最終回・結末

原作は全41巻・全346話で完結しています。最終回は2020年3月25日発売の『週刊少年マガジン』2020年17号に掲載され、最終41巻は同年5月15日に発売されました。

ここから先は結末に触れます

まだ本編を読んでいない方は、この章を飛ばして次の「どこから読み始めればいい?」へ進んでください。

呪いの正体と、その解き方

二人にかけられていたのは、メリオダスが「大切な者の死を何度も見る」呪いと、エリザベスが「メリオダスを思い出した直後に死ぬ」呪いでした。

かけたのは魔神王と最高神で、3000年前に二人が種族を裏切った代償として与えられたものです。

この呪いは、当事者を倒さなければ解けません。

そのためメリオダスは一度みずから魔神王の器になるという危険な手を取り、仲間が命がけでそれを引き戻します。

魔神王との決着

最終的に魔神王は打倒され、聖戦も終わります。

戦いの決着後、呪いは解かれ、メリオダスとエリザベスは初めて「次がある」状態で向き合えるようになりました。

長寿だったメリオダスが人間としての寿命を選び取る点も、この結末の重要な部分です。

メリオダスとエリザベスのその後

メリオダスはリオネス王国の新しい王として即位し、エリザベスと結婚します。

二人のあいだに生まれたのが、息子のトリスタンです。

大罪の面々もそれぞれの道へ進みます。

キングとディアンヌは妖精と巨人の国を築き、バンとエレインはブリタニアを旅する、という形で各自の後日談が描かれました。

続編『黙示録の四騎士』との関係

物語の完結と同時に続編が発表され、『黙示録の四騎士』が2021年1月27日から『週刊少年マガジン』で連載を開始しました。

主人公は、この最終回で生まれたトリスタンです。

つまり七つの大罪の結末は、そのまま次の世代の物語の出発点になっています。

続編から入った人が本編を読み返すと、親世代の因縁がそのまま前提になっていることが分かります。

どこから読み始めればいい?

アニメを全部見た人 → 読み返すなら26巻から

テレビアニメは第4期「憤怒の審判」(2021年1〜6月)が最終章として原作の完結部分までを描いています。未映像化の続きはありませんが、終盤は設定の回収が密なので、26巻からの読み返しが理解の助けになります。なお劇場版『光に呪われし者たち』(2021年7月2日公開)は原作者による書き下ろしで、本編後を描いた新作エピソードです。

結末だけ確かめたい人 → 37巻から

魔神王との決着から後日談までは、最後の5冊に収まっています。

未読の人 → 1巻から全41巻

完結済みなので途中で止まりません。講談社コミックスは1冊あたり税込500円前後で、全41巻の新品価格はおよそ20,000円前後が目安です。

呪いの決着は、最後の5冊にあります

全41巻で完結済み。37巻から読めば、魔神王との決着からトリスタン誕生まで一気に読み切れます。

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作品情報

七つの大罪の作者・出版社・巻数をまとめた図
項目 内容
作者 鈴木央
出版社・レーベル 講談社(講談社コミックス)
掲載 『週刊少年マガジン』
連載期間 2012年45号〜2020年17号(2020年3月25日発売号で完結)
巻数 全41巻・全346話(完結・最終41巻は2020年5月15日発売)
アニメ 第1期(2014〜2015年)/第2期(2018年)/第3期(2019〜2020年)/第4期「憤怒の審判」(2021年)

出典:Wikipedia『七つの大罪 (漫画)』ORICON NEWS「漫画『七つの大罪』完結も続編の制作発表 “黙示録の四騎士”」TVアニメ「七つの大罪」公式サイト(2026年9月時点)

よくある質問

七つの大罪の最終回はどうなりますか

魔神王が倒されて聖戦が終わり、メリオダスとエリザベスの呪いが解けます。メリオダスはリオネス王国の新しい王として即位し、二人は結婚して息子トリスタンが生まれます。大罪のメンバーもそれぞれの道へ進みます。

メリオダスとエリザベスの呪いとは何ですか

3000年前に種族を裏切った代償として、魔神王と最高神がかけたものです。メリオダスは大切な者の死を繰り返し見せられ、エリザベスはメリオダスを思い出した直後に死ぬという内容でした。

七つの大罪は全何巻で完結していますか

全41巻・全346話です。最終回は2020年3月25日発売の『週刊少年マガジン』2020年17号に掲載され、最終41巻は同年5月15日に発売されました。

アニメは原作の最後まで描いていますか

第4期「憤怒の審判」(2021年1〜6月)が最終章として原作の完結部分までを描いています。劇場版『光に呪われし者たち』は原作者による書き下ろしで、本編後の新作エピソードです。

『黙示録の四騎士』とはどういう関係ですか

続編です。七つの大罪の最終回で生まれた息子トリスタンを主人公とし、2021年1月27日から『週刊少年マガジン』で連載が始まりました。

まとめ

  • 濡れ衣を着せられた騎士団「七つの大罪」を、王女エリザベスが集める旅として始まる
  • 中盤で十戒と3000年前の聖戦が語られ、二人にかけられた呪いが物語の芯になる
  • 終盤はメリオダスが魔神王の器となる危険な手を含め、呪いを断つための戦い
  • 最終第346話でメリオダスは王として即位し、息子トリスタンが生まれる
  • 続編『黙示録の四騎士』はそのトリスタンが主人公で、本編の結末が出発点になる

親世代の決着が、そのまま次の連載の第1話につながっている完結作です。

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