「ハイキューの名言」をまとめたページは、たいていアニメの何期何話で紹介しています。
ところが原作を買おうとした途端、その情報は役に立ちません。
先に結論を書きます。ハイキュー!!の名言には、アニメでも劇場版でもまだ聴けないものがあり、それは42巻と45巻にあります。
この記事では名言を何巻何話まで特定して並べ、TVアニメ4期(33巻まで)と劇場版「ゴミ捨て場の決戦」(38巻まで)の線を重ねるので、読み終えるころには買う巻が決まります。
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ハイキューの名言は何巻何話にあるのか
巻と話数が特定できるものを、話数の順に並べます。
ハイキュー!!は全45巻・全402話で完結しているので、この一覧より後ろは増えません。
| セリフ | 発言者 | 巻・話 |
|---|---|---|
| この脚でどんな壁も飛び越えてみせる | 日向翔陽 | 1巻1話 |
| 「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ | 影山飛雄 | 1巻1話 |
| 俺がいればお前は最強だ! | 影山飛雄 | 3巻23話 |
| 負けたくないことに理由って要る? | 日向翔陽 | 9巻75話 |
| 逃げる方が絶対後からしんどいって事はもう知ってる | 縁下力 | 14巻118話 |
| 才能は開花させるもの センスは磨くもの!!! | 及川徹 | 17巻146話 |
| 下を向くんじゃねぇ!!! バレーは!!! 常に上を向くスポーツだ | 烏養繋心 | 21巻183話 |
| 人の原動力って大概幼稚なんでないの? | 天童覚 | 21巻189話 |
| 道は作りますので | 赤葦京治 | 22巻195話 |
| ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか | 田中龍之介 | 30巻263話 |
| 喝采は要らん ちゃんとやんねん | 北信介 | 31巻274話 |
| おれにバレーボール教えてくれてありがとう | 孤爪研磨 | 37巻324話 |
| 負けは今の力の認識であっても弱さの証明ではない | 武田一鉄 | 42巻369話 |
| さあ今日もバレーボールは面白いと証明しよう | 雲雀田吹 | 45巻402話 |
巻と話数の対応は1巻が1話から7話、45巻が394話から402話
巻に直すときの対応は決まっています。
1巻には第1話から第7話、3巻には第17話から第25話、21巻には第181話から第190話、33巻には第288話から第296話、38巻には第332話から第340話、45巻には第394話から第402話が入っています。
1冊あたり8話から10話という作りです。
名言と話のタイトルが対応している回がある
一覧のなかに、原作でしか気づけない対応があります。
17巻146話は話のタイトルが「才能とセンス」で、及川のセリフと同じ言葉が付いています。
21巻183話も「欲しがった男」というタイトルで、烏養が誰に向かって叫んでいるかがタイトル側に書かれています。
1巻1話に2件、21巻に2件が入っている
同じ話や同じ巻に複数入っている箇所もあります。
第1話からすでに日向と影山の2件が出ていて、21巻にも183話と189話の2件があります。
1話目で主役2人の姿勢が言葉になっている作品だということです。
ハイキューの名言はアニメと劇場版のどこまで聴けるのか

ここが、ほかのまとめ記事と答えが変わるところです。
TVアニメ4期の到達点は33巻、劇場版は38巻
まず映像化の線を2本引きます。
TVアニメは4期までで原作33巻の手前まで、劇場版「ゴミ捨て場の決戦」は38巻の手前までを描いています。
対応の詳細はハイキューのアニメはどこまで?に整理しました。
37巻324話まではTVか劇場版のどちらかで聴ける
この線を名言の一覧に当てると、きれいに分かれます。
31巻274話の北信介までがTVアニメ4期の範囲、37巻324話の孤爪研磨が劇場版「ゴミ捨て場の決戦」の範囲です。
一覧14件のうち12件は、どこかの映像で聴けることになります。
42巻369話と45巻402話はまだ映像化されていない
残る2件が、この記事の答えです。
武田一鉄の「負けは今の力の認識であっても弱さの証明ではない」は42巻369話、雲雀田吹の「さあ今日もバレーボールは面白いと証明しよう」は最終45巻402話にあります。
どちらも38巻より後ろなので、TVアニメにも劇場版にも入っていません。
鴎台戦は2027年公開の劇場版が描く予定
未映像化の範囲には、続きの予定があります。
38巻以降の鴎台戦は、2027年公開の劇場版「VS 小さな巨人」が描く範囲です。
ただし45巻402話までが映像になるかは、現時点では分かりません。
ハイキューの名言を読むなら何巻を買えばいいのか

買う冊数が少ない順に置きます。
アニメも映画も観た人に残っているのは8冊
いちばん多いのが、このパターンです。
劇場版「ゴミ捨て場の決戦」まで観た人の続きは38巻からで、全45巻のうち残りは8冊です。
未映像化の名言2件は、この8冊のなかに入っています。
未映像化の2件だけなら42巻と45巻の2冊
ピンポイントで読む場合です。
42巻と45巻の2冊で、まだ誰も映像では聴いていない2件が読めます。
45巻は最終巻なので、結末もここで分かります。
1巻から読むなら最初の7話で2件が出てくる
これから始める人向けの目安です。
1巻の第1話だけで日向と影山の2件が出てきます。
全45巻と長い作品ですが、言葉の密度は序盤から高いという作りです。
ハイキューの名言が話数のタイトルと対応している理由
最後に、原作でしか見えない部分を補足します。
17巻146話「才能とセンス」は及川徹の回
タイトルと中身が真っすぐ結びついている例です。
17巻146話は「才能とセンス」というタイトルで、及川徹の「才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!」がここに入ります。
名言だけを切り出すと、この対応は見えません。
21巻183話「欲しがった男」は烏養繋心の叫び
もうひとつの例です。
21巻183話は「欲しがった男」というタイトルで、烏養繋心の「下を向くんじゃねぇ!!! バレーは!!! 常に上を向くスポーツだ」がここにあります。
誰のことを「欲しがった男」と呼んでいるかは、本文を読まないと分かりません。
最終402話のセリフは作品全体の締めくくりになっている
最後の1件についても触れておきます。
45巻402話の「さあ今日もバレーボールは面白いと証明しよう」は、全402話の最後に置かれています。
始まりの第1話と終わりの第402話が、どちらも「これから始まる」という向きの言葉で揃っているという構成です。
ハイキューの名言は巻が進むほど言う人が変わる
一覧を巻の順に眺めると、話す人の顔ぶれが入れ替わります。
序盤は日向と影山の2人に寄っている
最初のうちは主役2人です。
1巻1話に日向と影山の2件、3巻23話にも影山がいて、序盤の4件のうち3件がこの2人です。
主人公の姿勢を言葉で示す段階ということになります。
中盤は縁下・及川・烏養・天童・赤葦に移る
14巻から22巻のあたりで、話者が広がります。
縁下力(14巻118話)、及川徹(17巻146話)、烏養繋心(21巻183話)、天童覚(21巻189話)、赤葦京治(22巻195話)と、控え選手・他校の選手・コーチが並びます。
主役以外の視点が増えていく区間です。
終盤は田中・北・研磨・武田・雲雀田吹が言葉を持つ
30巻以降は、さらに外側へ出ます。
田中龍之介(30巻263話)、北信介(31巻274話)、孤爪研磨(37巻324話)、武田一鉄(42巻369話)、雲雀田吹(45巻402話)という並びです。
最後の1件は選手ですらなく、試合を伝える側の言葉で全402話が終わります。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 古舘春一 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ(集英社) |
| 連載期間 | 2012年12号〜2020年33・34合併号 |
| 巻数 | 全45巻(完結) |
| 話数 | 全402話 |
| 最終巻 | 2020年11月4日発売 |
| 映像化 | TVアニメ4期まで(33巻手前)/劇場版「ゴミ捨て場の決戦」(38巻手前)/2027年「VS 小さな巨人」 |
アニメと原作の対応はハイキューのアニメはどこまで?で確認できます。
物語の流れを先に知りたい場合はハイキューのあらすじが入口です。
ほかの競技の名作を探すならスポーツ漫画おすすめ11選もどうぞ。
よくある質問
「バレーは常に上を向くスポーツだ」は何巻何話ですか
21巻の第183話です。
話のタイトルは「欲しがった男」で、発言者は烏養繋心です。
「才能は開花させるもの センスは磨くもの」は何巻ですか
17巻の第146話です。
話のタイトルがそのまま「才能とセンス」になっています。
アニメで聴けないハイキューの名言はありますか
あります。
42巻369話の武田一鉄と、45巻402話の雲雀田吹の2件は、TVアニメ4期(33巻手前まで)にも劇場版「ゴミ捨て場の決戦」(38巻手前まで)にも入っていません。
劇場版まで観た人は何巻から読めばいいですか
38巻からです。
全45巻なので、残りは8冊になります。
ハイキューは全部で何巻ですか
全45巻・全402話です。
最終45巻は2020年11月4日に発売されました。
第1話にも名言はありますか
あります。
日向翔陽の「この脚でどんな壁も飛び越えてみせる」と、影山飛雄の「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」が、どちらも1巻1話に入っています。



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