「75話で佐為のところまでは見た。でもあの先に北斗杯があるらしい」——そのとおりです。アニメは原作の第一部を完走したところで終わっています。
結論から書きます。TVアニメ全75話は原作1巻〜17巻(第一部「佐為編」)と18巻の番外編の一部までで、続きは18巻からです。
原作は全23巻・本編189話+番外編9話で完結済みなので、アニメ勢の未読分は18巻から23巻までの6冊です。
この記事では本編75話とスペシャル『北斗杯への道』がそれぞれどこまでを描いたかを分けて整理しました。
読み終えるころには、買う巻と冊数、そして第二部がどれだけ残っているかがはっきりします。
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ヒカルの碁のアニメはどこまで放送された?
先に全体像です。
- TVシリーズ(2001年10月10日〜2003年3月26日・全75話):原作1巻〜17巻+18巻の番外編の一部
- スペシャル『北斗杯への道』(2004年1月3日):第二部の予選部分(19巻〜21巻)
- 続き:18巻から
- 原作:全23巻・本編189話+番外編9話で完結済み
アニメーション制作はぴえろ、放送はテレビ東京系です。
TVシリーズは第一部「佐為編」を最後まで描いている
全75話の到達点は、原作の第一部「佐為編」=1巻から17巻です。
最終話は第75話「なつかしい笑顔」でした。
ここが大事です。
アニメは中途半端なところで切れたのではなく、第一部という大きな区切りを完走しています。
だから見終えたときの満足感が高く、そのぶん「まだ続きがある」ことに気づきにくい作品です。
18巻の番外編は一部だけが映像化されている
原作には本編189話のほかに番外編9話があり、これが18巻にあたります。
TVシリーズはこの番外編の一部を取り込んで終わっています。
つまり18巻は「少し見た巻」です。
抜けなく読みたいなら18巻から、本編の続きだけを追うなら19巻からという選び方になります。
第二部「北斗杯編」は予選だけが映像化された
原作の第二部「北斗杯編」は19巻から23巻です。
TVシリーズではここに入りません。
2004年1月3日に放送された『ヒカルの碁スペシャル 北斗杯への道』が、北斗杯編前半(19巻〜21巻)の予選部分だけをアニメ化しました。
本戦と結末は映像になっていません。
出典:Wikipedia『ヒカルの碁』、Wikipedia『ヒカルの碁(アニメ)』(2026年10月時点)
ヒカルの碁のアニメと原作の対応表
映像化の範囲を一覧にします。
| シリーズ | 放送日 | 話数 | 原作の対応範囲 |
|---|---|---|---|
| TVシリーズ | 2001年10月10日〜2003年3月26日 | 全75話 | 1巻〜17巻+18巻の番外編の一部 |
| スペシャル『北斗杯への道』 | 2004年1月3日 | — | 19巻〜21巻の予選部分 |
| 続き | — | — | 18巻から |
原作の構成はこうです。
| 編 | 巻 |
|---|---|
| 第一部「佐為編」 | 1巻〜17巻 |
| 番外編(全9話) | 18巻 |
| 第二部「北斗杯編」 | 19巻〜23巻 |
TVシリーズの到達点(17巻)は、第一部の終わりそのものです。
未読の6冊は、番外編1冊と第二部5冊という内訳になります。
ヒカルの碁のアニメ各シリーズが描いた範囲

映像化は2回に分かれているので、順に見ます。
TVシリーズ全75話は1巻から17巻
2001年10月10日から2003年3月26日まで、全75話です。
進藤ヒカルが祖父の蔵で碁盤に触れ、藤原佐為と出会う場面から始まります。
囲碁部、院生、プロ試験、そしてプロ入り後の対局まで。塔矢アキラとの関係の変化と、佐為との別れまでが範囲です。
75話で原作17冊ぶんなので、1話あたり約2.5局のペースでした。
各話の後には実写コーナーがあった
放送当時、各話のあとに「梅沢由香里のGOGO囲碁」という実写のミニコーナーが付いていました。
囲碁のルールを解説する内容で、本編とは別枠です。
原作の囲碁監修も梅沢由香里(日本棋院所属の女流棋士)が担当しています。
スペシャル『北斗杯への道』は予選部分だけ
2004年1月3日に放送されました。
範囲は第二部「北斗杯編」前半(19巻〜21巻)の予選部分です。
日本代表を決めるところまでで、中国・韓国との本戦は描かれていません。
つまりスペシャルを見ても、第二部の決着は紙の上にしかありません。
ヒカルの碁のアニメの続きは漫画の何巻から読めばいい?

視聴状況ごとに起点を分けます。
TVシリーズまで見た人は18巻から
18巻から23巻までの6冊が未読分です。
18巻は番外編で、TVシリーズが一部だけ使っています。全部読みたいなら18巻から入ってください。
紙の新品でそろえると1冊あたり500円前後なので、6冊で3,000円前後が目安になります。
本編の続きだけを追うなら19巻から
番外編を飛ばして第二部から読む場合は19巻が起点です。
19巻から23巻までの5冊で完結まで到達します。
スペシャルも見た人は21巻の途中から
『北斗杯への道』は19巻から21巻の予選部分までです。
重複を避けたい場合は21巻から読み始めると、本戦の入口につながります。
まったく見ていない人は1巻から
全23巻で完結しています。
紙の新品でそろえると合計11,000円前後が目安です。
完全版 全20巻(2009年2月〜2010年4月刊行)と文庫版 全12巻(2012年2月〜7月刊行)もあるので、冊数を減らしたい方はそちらも選べます。
ヒカルの碁のアニメ2期(北斗杯編の続き)はあるのか
2026年10月時点で、北斗杯編本戦の映像化および新作の制作発表はありません。
状況を整理します。
- 原作は1999年2・3合併号から2003年33号まで連載され、全23巻で完結(最終巻は2003年9月4日発売)
- TVシリーズは17巻までを消化
- スペシャルは19巻〜21巻の予選部分のみ
- 残りは北斗杯本戦から結末まで
スペシャルの放送から22年が経っています。
待つより読むほうが確実な状況です。原作は完結しているので、18巻から読み始めれば途中で止まることはありません。
受賞歴は第45回小学館漫画賞(2000年)と第7回手塚治虫文化賞新生賞(2003年)です。
20年以上たっても読み継がれている理由は、第二部まで読み切ったときの形にあります。
全巻のリストと価格はヒカルの碁は全23巻で完結!アニメはどこまで/続きは何巻からにまとめています。
物語の流れを先に知りたい方はヒカルの碁のあらすじが早いです。
ほかの作品のアニメと原作の対応はアニメの続きは漫画何巻から?、同じ路線なら頭脳戦・心理戦漫画おすすめ16選と青春漫画おすすめ16選、掲載誌でたどるなら週刊少年ジャンプのおすすめ漫画まとめ、年代で選ぶなら懐かしい漫画おすすめ20選、完結作をまとめて読むなら完結漫画おすすめ18選もあわせてどうぞ。
作品情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 原作・ほったゆみ/漫画・小畑健 |
| 囲碁監修 | 梅沢由香里(日本棋院) |
| 出版社・レーベル | 集英社(ジャンプ・コミックス) |
| 掲載 | 『週刊少年ジャンプ』1999年2・3合併号〜2003年33号 |
| 巻数 | 全23巻・本編189話+番外編9話(最終巻 2003年9月4日発売) |
| 他の版 | 完全版 全20巻/文庫版 全12巻 |
| TVアニメ | 全75話(2001年10月10日〜2003年3月26日) |
| アニメ制作 | ぴえろ(テレビ東京系) |
| スペシャル | 『北斗杯への道』2004年1月3日 |
| 受賞 | 第45回小学館漫画賞/第7回手塚治虫文化賞新生賞 |
| 完結状況 | 完結。アニメは原作17巻まで |
よくある質問
ヒカルの碁のアニメはどこまで放送されましたか
TVシリーズ全75話で、原作1巻から17巻(第一部「佐為編」)と18巻の番外編の一部までです。最終話は第75話「なつかしい笑顔」です。
アニメの続きは漫画の何巻からですか
18巻からです。18巻は番外編でTVシリーズが一部だけ使っているため、抜けなく読みたいなら18巻、本編の続きだけなら19巻が起点になります。
北斗杯編はアニメ化されていますか
一部だけです。2004年1月3日のスペシャル『北斗杯への道』が19巻から21巻の予選部分を描いており、本戦と結末は映像化されていません。
アニメ勢が完結まで読むには何冊必要ですか
18巻から23巻までの6冊です。番外編を飛ばす場合は19巻からの5冊になります。紙の新品なら3,000円前後が目安です。
ヒカルの碁は完結していますか
完結しています。『週刊少年ジャンプ』1999年2・3合併号から2003年33号まで連載され、単行本は全23巻、本編189話と番外編9話です。
アニメの2期やリメイクはありますか
2026年10月時点で制作発表はありません。スペシャルの放送から22年が経っており、北斗杯本戦は紙の上でしか読めない状態が続いています。
完全版や文庫版はどちらを買えばいいですか
冊数を減らしたいなら完全版 全20巻か文庫版 全12巻、アニメの続きだけを安く追いたいならジャンプ・コミックスの18巻以降が向いています。
まとめ
- TVアニメ全75話は原作1巻〜17巻(第一部「佐為編」)+18巻の番外編の一部
- 続きは18巻から(本編の続きだけなら19巻から)
- スペシャル『北斗杯への道』は19〜21巻の予選部分のみで本戦は未映像化
- アニメ勢の未読分は18巻から23巻までの6冊
- 原作は全23巻・本編189話+番外編9話で完結済み。新作の発表はない
アニメは第一部を完走しているぶん、終わった感触が強い作品です。けれど第二部「北斗杯編」の5冊は、まだ誰の画面にも映っていません。


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