「地獄楽は人が死ぬ作品だと聞くけれど、誰がいつ死んだのか順番が分からなくなった」——登場人物が島に上陸した時点で20人以上いるので、当然そうなります。
結論を先に書きます。地獄楽で先に死んでいくのは死罪人ではなく、処刑する側の山田浅ェ門です。衛善が1巻4話、源嗣が2巻13話、典坐が3巻21話と、序盤3冊で剣士が3人倒れます。
この記事では死亡キャラを何巻何話まで特定して並べ、最後に残った9人の名前と、アニメ2期の到達点である10巻89話との境界を整理しました。
読み終えるころには、どの巻に誰の最期があるかと、アニメの続きをどこから読めばいいかが同時に分かります。
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地獄楽の死亡キャラは何巻何話で死んだのか
まず巻と話数が特定できる死を並べます。
地獄楽は全13巻・全127話で完結しているので、この範囲より後ろは増えません。
| キャラ | 巻・話 | 立場 | 最期 |
|---|---|---|---|
| 山田浅ェ門 衛善 | 1巻4話 | 処刑人 | 陸郎太の平手に瞬殺される |
| 山田浅ェ門 源嗣 | 2巻13話 | 処刑人 | 陸郎太から佐切を庇って致命傷 |
| 山田浅ェ門 典坐 | 3巻21話 | 処刑人 | 士遠とヌルガイを逃がすため朱槿と戦う |
| 山田浅ェ門 仙汰 | 5巻43話 | 処刑人 | 杠を庇い牡丹の攻撃で花化する |
| 山田浅ェ門 付知 | 10巻96話 | 処刑人 | 殊現から巌鉄斎を庇い斬られる |
| 天仙 蓮 | 13巻124話 | 天仙の頂点 | 画眉丸と佐切による決着 |
処刑する側の剣士が序盤3冊で3人死んでいる
この表でいちばん効いているのは、死の位置が前に寄っていることです。
衛善が1巻、源嗣が2巻、典坐が3巻と、島に上陸してから3冊のうちに山田浅ェ門が3人倒れます。
死罪人を管理し、必要なら首を斬る立場の人間が最初に減っていく構図が、序盤の緊張感の正体です。
付知の死だけが10巻という遅い位置にある
山田浅ェ門の死は序盤に集中していますが、付知は例外です。
付知が死ぬのは10巻96話で、仙汰の5巻43話から5冊も後ろにあります。
しかも致命傷を負ったあと自分ではなく巌鉄斎の治療を優先するという最期で、医術を担っていた立場がそのまま結末になっています。
源嗣と仙汰と付知は3人とも誰かを庇って死んでいる
並べると共通点が浮かびます。
源嗣は佐切を、仙汰は杠を、付知は巌鉄斎を庇って致命傷を負っています。
山田浅ェ門は感情を排する訓練を受けた一族として描かれますが、死に方だけは3人とも他人を守る形になっているという対比です。
地獄楽の死亡キャラで巻・話を確定していないもの
一覧サイトで数字が食い違う部分を、ここで切り分けます。
死罪人側で死亡するのは5人
死罪人のうち死亡が描かれるのは、いがみの慶雲・あか絹・茂籠牧耶・法流坊・陸郎太の5人です。
このうち慶雲は画眉丸に敗れ、あか絹は規律違反として処刑され、牧耶は杠に刺殺され、法流坊は弔兵衛に返り討ちにされ、陸郎太は画眉丸と佐切の戦いで倒れます。
死因はそれぞれ確認できますが、巻と話数を2つ以上の資料で一致させられなかったため、本記事では数字を出しません。
天仙は蓮以外の巻・話を本記事では断定しない
天仙側で倒されるのは菊花・桃花・牡丹・朱槿・蘭、そして頂点の蓮です。
蓮だけは13巻124話と特定できましたが、残りは房中宮での決戦という編までの記載にとどめます。
数字を書いているサイトもありますが、照合が取れていないものを断定して書くつもりはありません。
山田浅ェ門の殊現は味方側として数えない
殊現は山田浅ェ門の名を持ちながら、物語の途中で立場が変わり付知を斬る側に回ります。
同じ一族のなかで敵対関係が生じるため、死亡キャラ一覧では「処刑人」としてまとめると実態がずれます。
付知の死の相手として覚えておくのが正確です。
地獄楽の死亡キャラとアニメ2期の境界はどこか

アニメから入った人にとって、ここが一番ずれる部分です。
アニメ2期が描いたのは10巻89話まで
地獄楽のアニメはMAPPA制作で、1期が全13話、2期が全12話です。
2期の到達点は原作10巻の第89話で、残る11巻から13巻までの3冊強が未映像化として残っています。
原作との対応は地獄楽のアニメは原作のどこまで?に整理しています。
付知の死はアニメでは放送されていない
一覧の数字を89話の線に当てると、答えがはっきり出ます。
衛善4話・源嗣13話・典坐21話・仙汰43話はすべて89話より前なのでアニメ放送済みですが、付知の96話は89話より後ろです。
つまりアニメ2期を見終えた段階では、山田浅ェ門5人のうち4人の死までしか描かれていません。
蓮との決着も11巻から13巻に残っている
天仙の頂点である蓮の最期は13巻124話です。
付知の死(10巻96話)から蓮の死(13巻124話)までが、そのまま未映像化の区間になります。
アニメ2期の続きを読むなら10巻からで、10巻の第87話にアニメで触れられていない部分があるため10巻から読み直すのが確実です。
第3期の発表は確認できていない
2026年10月時点で、第3期の制作決定や放送日に関する公式発表は確認できていません。
付知と蓮の最期を見たいなら、現状は原作10巻から13巻の4冊を読む以外に手段がないという状態です。
地獄楽で生き残ったのは誰か
死亡キャラの裏返しとして、最後に残った顔ぶれも押さえておきます。
死罪人側で生き残るのは画眉丸たち5人
生存が確認できる死罪人は、画眉丸・杠・巌鉄斎・弔兵衛・ヌルガイの5人です。
首を斬られる前提で島に送られた側が5人残るという結果が、この作品の落ち着きどころになっています。
処刑人側で生き残るのは佐切たち4人
山田浅ェ門で生存が確認できるのは、佐切・十禾・桐馬・士遠の4人です。
島に渡った山田浅ェ門のうち、衛善・源嗣・典坐・仙汰・付知の5人が死に、4人が残るという内訳になります。
序盤で3人を失っている分、処刑人側の損耗のほうが早い段階で進んでいます。
全13巻と短いので死の順番を追い直しやすい
地獄楽は完結作としてはかなり短い部類で、全13巻・全127話です。
1冊あたり約10話なので、巻数が分かれば該当の話まですぐたどり着けます。
全巻のリストと価格は地獄楽は全13巻で完結!全巻リストと一番お得な揃え方にまとめています。
地獄楽の死亡キャラを巻順に並べると構造が見える

巻の順に並べ直すと、この作品の死の配り方がはっきりします。
処刑人の死は1巻から5巻に4人、天仙の頂点は13巻
巻を順に追うと、衛善1巻・源嗣2巻・典坐3巻・仙汰5巻と、山田浅ェ門4人の死が序盤5冊に収まっています。
一方で敵側の頂点である蓮の死は13巻124話で、最終巻です。
先に減るのが処刑する側で、敵の頂点が倒れるのが最後という順番になっています。
中盤6巻から9巻は特定できる主要な死がない
一覧の巻を見ると、6巻から9巻にあたる区間に巻・話を特定できた死が入っていません。
仙汰の5巻43話から付知の10巻96話まで、およそ5冊の間隔があります。
この区間が天仙と蓮の正体が明かされていく中盤で、戦いよりも世界観の説明に比重が置かれているためです。
10巻で付知が死に、そこからアニメ未放送に入る
中盤の静かな区間が終わる位置が10巻です。
付知の死(10巻96話)がアニメ2期の到達点(第89話)のすぐ先にあるため、アニメを見終えた人は「静かになったところで読むのをやめた」状態になります。
続きの3冊強に、残る天仙と蓮の決着が入っています。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 賀来ゆうじ |
| 掲載誌 | 少年ジャンプ+(集英社) |
| 巻数 | 全13巻(完結) |
| 話数 | 全127話(最終13巻は2021年4月30日発売) |
| アニメ | MAPPA制作・1期全13話/2期全12話(原作10巻89話まで) |
物語の流れと結末は地獄楽のあらすじと最終回で確認できます。
短くて完結している作品をほかにも探すなら巻数が少ない漫画おすすめ20選が参考になります。
よくある質問
地獄楽で山田浅ェ門は何人死にますか
島に渡った山田浅ェ門のうち、衛善・源嗣・典坐・仙汰・付知の5人の死が描かれます。
衛善が1巻4話、源嗣が2巻13話、典坐が3巻21話、仙汰が5巻43話、付知が10巻96話です。
画眉丸は死亡しますか
死亡しません。
杠・巌鉄斎・弔兵衛・ヌルガイとともに生存が確認できる死罪人の1人です。
付知の死はアニメで描かれていますか
描かれていません。
付知の死は10巻96話で、アニメ2期の到達点である10巻89話より後ろにあります。
地獄楽の天仙は全員倒されますか
菊花・桃花・牡丹・朱槿・蘭、そして頂点の蓮が倒されます。
蓮の最期は13巻124話で、ほかの天仙については本記事では巻・話を断定していません。
アニメ2期の続きは何巻から読めばいいですか
原作10巻からです。
2期の最終話は第89話までを描いていますが、10巻の第87話にアニメで触れられていない部分があるため10巻から読み直すのが確実です。
地獄楽は全部で何巻ですか
全13巻・全127話です。
最終13巻は2021年4月30日に発売され、本編は完結しています。
アニメの到達点より後ろに死が残る作品は、呪術廻戦(五条悟は26巻236話)とチェンソーマン(アキ・パワー・マキマが未映像化) の各記事でまとめています。



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