「アニメ2期が終わってしまった。続きを漫画で読むなら何巻から?」——先に答えます。8巻の第29話からです。
そしてもうひとつ知っておくと得なことがあります。2027年2月19日公開の劇場版が描くのは、まさにその8巻からの「全日本ノービス大会」です。
つまりいま8巻から読み始めると、次の映画の範囲を先取りできる位置に立てます。
この記事では、11歳の結束いのりと元アイスダンス選手の明浦路司が出会う1巻から現在15巻までのあらすじを大会ごとに整理し、アニメ1期・2期の対応範囲、そして劇場版で誰と戦うのかまでまとめました。
読み終えるころには、買う巻と冊数がはっきりします。
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30秒でわかるメダリスト
- 主人公は結束いのり。フィギュアスケートでオリンピックの金メダルを目指す小学5年生。
- コーチは明浦路司。26歳の元アイスダンス選手で、選手としては届かなかった側の人間。
- 「才能のある子の物語」ではなく、遅いスタートからどう積み上げるかの物語。
- 第68回小学館漫画賞と第48回講談社漫画賞を両方受賞している。
- 既刊15巻で連載中(2026年7月22日時点)。
作者はつるまいかだ。『月刊アフタヌーン』2020年7月号(2020年5月25日発売)から連載中です。
メダリストはどんな話?
アニメが原作のどこまでかはメダリストのアニメはどこまで?2期は7巻28話まで・続きは8巻からでまとめています。
間に合わないかもしれない子どもと、間に合わなかった大人の話です。
主人公の結束いのりは、フィギュアスケートをやりたいのに始められなかった子どもです。
家族の理解が得られず、年齢だけが進んでいきます。
フィギュアスケートは、幼児期から始めるのが前提の競技です。
小学校高学年でのスタートは、競技の構造としてはかなり遅い出発になります。
そこへ現れるのが明浦路司です。
26歳の元アイスダンス選手で、選手としては目標に届かなかった人間です。
指導者としての実績もまだありません。
つまりこの作品は、実績のない大人が、出遅れた子どもを五輪の金メダルまで連れていこうとする話です。
ここが重要な点です。
いのりは天才として設定されていません。
「努力すれば届く」とも「才能がすべて」とも言わず、どちらでもない現実的な地点から積み上げるのが、この作品の立っている場所です。
だから描かれるのは、ジャンプの種類、採点のルール、練習時間の確保、月謝、親の同意といった具体的な条件です。
スポーツ漫画としての熱さが、競技の仕組みの説明とそのまま重なっている構成になっています。
メダリストのあらすじを大会ごとに整理する

物語はプロローグ → 1年目 → 2年目という形で進みます。
そして各年に、実在の競技カテゴリに沿った大会が配置されています。
プロローグ:いのりと司が出会うまで(1巻)
スケートを始められないいのりと、指導者として立てていない司が出会います。
司がコーチを引き受け、いのりがリンクに立つところまでが入口です。
ここで提示されるのが、「出遅れている」という最初の条件です。
1年目:初めての大会から積み上げる(1〜4巻あたり)
司の指導のもと、いのりが競技の形を覚えていく区間です。
名港杯などの地方大会から始まり、ジャンプの難度を少しずつ上げていきます。
アニメ第1期が描いたのは、ここまで。 具体的には4巻の第15話までです。
1年目後半:西日本小中学生大会と全日本ノービスへの道(5〜7巻あたり)
西日本小中学生大会を経て、全国の舞台である全日本ノービス選手権が見えてきます。
ノービスは年齢で区切られたカテゴリなので、ここに出られるかどうかが最初の分岐になります。
アニメ第2期が描いたのは、ここまで。 7巻の第28話までです。
2年目:全日本ノービス大会(8巻〜)
8巻の第29話からが、全日本ノービス大会です。
ここが2027年2月19日公開の劇場版の範囲にあたります。
現在:15巻まで進行中(〜15巻)
既刊は15巻で、2026年7月22日時点の最新刊です。
『月刊アフタヌーン』で連載が続いており、まだ完結していません。
つまり「最終回がどうなったか」を探している方には、まだ最終回は存在しないというのが現状の答えになります。
出典:Wikipedia『メダリスト (漫画)』、ファミ通「映画『メダリスト』では“全日本ノービス大会”の戦いを描く」(2026年10月時点)
メダリストのアニメと原作の対応表
| シリーズ | 放送・公開 | 話数 | 原作の対応範囲 |
|---|---|---|---|
| 第1期 | 2025年1月5日〜3月30日 | 全13話 | 1巻〜4巻・第15話 |
| 第2期 | 2026年1月25日〜3月22日 | 全9話 | 5巻・第16話〜7巻・第28話 |
| 劇場版 | 2027年2月19日公開予定 | — | 8巻・第29話〜(全日本ノービス大会) |
TVシリーズはテレビ朝日系の『NUMAnimation』枠、制作はENGIです。
第2期が全9話しかない点は押さえておきたいところです。
1期が13話で原作4冊、2期が9話で約3冊なので、消化ペースはむしろ落ちていません。短いぶん密度が高い構成になっています。
劇場版『メダリスト』で誰と戦うのか

劇場版の舞台は全日本ノービス大会です。
そしてここで初めて、いのりの正面に立つ相手がはっきり提示されます。
狼嵜光(おおかみざき ひかり)。
前年の全日本ノービス大会の金メダリストで、「天才少女」と呼ばれる選手です。
武器は高難度のジャンプ構成で、いのりをライバルとして認識しています。
夜鷹純(やたか じゅん)。
光の専属コーチです。ただし立場は非公式で、20歳で引退した五輪の金メダリストという経歴を持ちます。
この構図が効いています。
いのり側は、出遅れた選手と、届かなかったコーチ。
光側は、前年の王者と、届いた側のコーチ。
選手同士の対戦であると同時に、「金メダルに届いた人間」と「届かなかった人間」の指導者対決にもなっているわけです。
司がずっと抱えてきたものが、ここで直接問われる構造になります。
8巻の第29話から全日本ノービス大会が始まります。8巻から15巻までの8冊で、いま出ているところまで追いつけます。
漫画賞を2つ取っている作品だということ
メダリストは受賞歴が異例です。
| 賞 | 内容 |
|---|---|
| 第68回小学館漫画賞 | 一般向け部門 |
| 第48回講談社漫画賞 | 総合部門 |
| 次にくるマンガ大賞2022 | コミックス部門1位 |
| 第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 | 3位 |
ここで注目したいのが、小学館漫画賞と講談社漫画賞の両方を受賞していることです。
メダリストは講談社の『月刊アフタヌーン』連載作です。
つまり小学館漫画賞は他社の賞にあたります。
出版社の賞は基本的に自社作品を対象にするものなので、他社作品が選ばれるのは通常の流れではありません。
作品単体の評価が、出版社の枠を越えて通ったということになります。
どこから読み始めればいい?
アニメ2期まで観た人 → 8巻から
第28話までが映像化済みなので、続きは第29話です。8巻から15巻までの8冊で最新刊に追いつきます。そして8巻からの範囲がそのまま劇場版になります。
アニメ1期まで観た人 → 5巻から
2期が5巻の第16話から始まっています。5巻から15巻までの11冊です。
劇場版の前に予習したい人 → 8巻から
全日本ノービス大会が8巻から始まります。映画公開は2027年2月19日なので、まだ時間があります。
まったく読んでいない人 → 1巻から
既刊15巻です。紙の新品でそろえると1冊あたり700円台が目安なので、合計は1万1,000円前後を見ておくと安全です。
最新刊と次巻の状況はメダリスト16巻はいつ?最新刊は15巻にまとめています。
全巻のリストとお得な揃え方はメダリストは何巻まで?全巻リストとお得な揃え方が早いです。
同じ掲載誌の作品は月刊アフタヌーンのおすすめ漫画、同じ路線ならスポーツ漫画おすすめ11選や女主人公の漫画おすすめ16選、いま追いつける作品は連載中の漫画おすすめ20選、他作品のアニメ対応はアニメの続きは漫画何巻から?もあわせてどうぞ。
作品情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | つるまいかだ |
| 出版社・レーベル | 講談社(アフタヌーンKC) |
| 掲載 | 『月刊アフタヌーン』2020年7月号(2020年5月25日発売)〜 |
| 巻数 | 既刊15巻(2026年7月22日時点) |
| TVアニメ | 第1期2025年1月5日〜3月30日・全13話/第2期2026年1月25日〜3月22日・全9話(ENGI) |
| 劇場版 | 2027年2月19日公開予定(全日本ノービス大会) |
| 主な受賞 | 第68回小学館漫画賞(一般向け部門)/第48回講談社漫画賞(総合部門)/次にくるマンガ大賞2022コミックス部門1位 |
| 完結状況 | 連載中 |
よくある質問
メダリストはどんな内容の漫画ですか
フィギュアスケートを始めるのが遅れた小学5年生の結束いのりと、選手として目標に届かなかった元アイスダンス選手・明浦路司が、オリンピックの金メダルを目指す話です。天才の物語ではなく、出遅れた地点から条件を積み上げていく構成になっています。
メダリストは完結していますか
完結していません。『月刊アフタヌーン』で連載中で、既刊は15巻(2026年7月22日時点)です。最終回はまだ描かれていません。
アニメの続きは漫画の何巻からですか
8巻の第29話からです。アニメ第2期は7巻の第28話までを映像化しています。
アニメ1期と2期はそれぞれ原作のどこまでですか
第1期(全13話)が1巻から4巻の第15話まで、第2期(全9話)が5巻の第16話から7巻の第28話までです。
劇場版メダリストはどこを描きますか
8巻の第29話から始まる全日本ノービス大会です。公開は2027年2月19日予定で、前年王者の狼嵜光と、その専属コーチである元五輪金メダリストの夜鷹純が登場します。
最新刊に追いつくには何冊買えばいいですか
アニメ2期まで観た方は8巻から15巻までの8冊です。1期までの方は5巻から15巻までの11冊になります。
メダリストは漫画賞を取っていますか
第68回小学館漫画賞(一般向け部門)と第48回講談社漫画賞(総合部門)を受賞しています。講談社の連載作が他社である小学館の賞も取っている点が異例です。
まとめ
- 出遅れた子どもと、届かなかった大人が金メダルを目指す話
- 天才の物語にせず、ジャンプの難度・採点・月謝といった具体的な条件を描く
- アニメ第1期は4巻の第15話まで、第2期は7巻の第28話まで
- 続きは8巻の第29話から。ここからが全日本ノービス大会
- 2027年2月19日公開の劇場版が、その8巻からの範囲を描く
- 相手は前年王者の狼嵜光と、元五輪金メダリストのコーチ夜鷹純
- 既刊15巻で連載中。最終回はまだない
アニメの続きと次の映画の範囲が同じ8巻から始まるので、いま読み始めるのがいちばん無駄がありません。


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